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「もっと○○しておけば…」高齢者が語る“人生の後悔”ランキングTOP10

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「もっと早く気づいていれば…」
そんな後悔の言葉を、あなたは聞いたことがありますか?
人生100年時代。長く生きることができるからこそ、振り返る場面も増えていきます。

今回は、多くの高齢者が口にした「人生で後悔していること」をランキング形式でご紹介します。

自分のこれからの人生をより良くするヒントが、きっと見つかるはずです。

 

高齢者が後悔していることランキング【日本編】

1位 健康を大事にしなかった

若いころの不摂生や運動不足、病気への無関心が老後に響くケースが多い。

2位 働きすぎて家族との時間を持たなかった

家族との時間が持てなかったことを晩年に後悔する声が多い。特に子どもとの時間。

3位 やりたいことにチャレンジしなかった

留学、起業、趣味など「やっておけばよかった…」という未練が残る。

4位 貯金・資産形成をしておけばよかった

老後の不安や生活の苦しさから、「もっと備えておけば…」と感じる人も多い。

5位 人間関係を大事にしなかった

ケンカ別れ、疎遠になった友人、親との関係など、人間関係の後悔。

6位 感謝や愛情を伝えなかった

亡くなってから「ありがとう」「ごめんね」を伝えられなかったことに後悔。

7位 勉強・学びを続けなかった

若いうちに学んでおけばよかった、という声は根強い。特に語学や資格など。

8位 自分を大切にしなかった

他人の目ばかり気にして生きてきたことを悔やむ。

9位 旅行や外出をもっとしておけばよかった

行けなくなってから気づく「行けるうちに行けばよかった」という後悔。

10位 結婚・恋愛に関する後悔

「結婚すればよかった」「離婚をしなければ」「もっと恋愛すればよかった」など。

まとめ

いかがでしたか?
人生の先輩たちが語る「後悔」は、決してネガティブなだけの言葉ではありません。
今をどう生きるかを教えてくれる、大切なメッセージでもあります。
この記事を読んだあなたが、今日の一歩をちょっとだけ前向きに踏み出せたら、きっとそれも「後悔しない選択」のひとつになるはずです。

 

  • この記事を書いた人
funseed

介護エンターテイナー石田竜生

作業療法士 ケアマネジャー 芸人 リハビリの国家資格である作業療法士として介護施設(デイケア)で働きながら、大阪よしもとの養成所に通い、フリーのお笑い芸人・舞台俳優の活動を続けている。芸人・舞台俳優活動で培った技術を生かして、一般社団法人介護エンタ―テイメント協会を設立。『人生のラストに「笑い」と「生きがい」を』をモットーに、『介護エンターテイナー』と名乗り活動している。 リハビリ体操に笑いの体操、エンタメ性いっぱいのアクティビティなどを取り入れ、介護現場を『笑い』でいっぱいにするために、日本全国でボランティアやセミナー、講演会講師活動中。開催したボランティアは、のべ150ヶ所を超える。 『介護×笑い』に関する取り組みへの注目度は高く、多くのメディアから執筆・出演の実績がある。 登録者40000人以上 総再生数900万回以上の YouTubeチャンネルは中高年や介護・医療職から絶大な支持を得ている。【介護エンタ―テイメントチャンネル】で検索!

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