レク・体操のコツ

介護のプロ厳選!盛り上がるホワイトボードレクリエーション④選【高齢者レクリエーション】

投稿日:2018年9月4日 更新日:

たつ婆
ごきげんよう!たつ婆です。今日のレクリエーションどうしよう?そんな風に迷うことありますよね。

そんな時にオススメなのが
ホワイトボードを使ったレクリエーション。
ホワイトボードでのレクリエーションは、道具などを準備する必要がありません。
ですからスタッフにも負担が少ない!
時間が空いた時のちょっとしたコミュニケーションにもおススメです。
ホワイトボードレクのポイントや、ネタも紹介してきます。

当ブログ『FUNSEED(ファンシード)』では、リハビリやレクリエーションのコツ。介護・医療業界で働く人を応援する情報を発信しています

ホワイトボードレクリエーションで出来ること

①準備に時間がかからない

ホワイトボードレクリエーションで用意するものは、マーカーとネタだけ。
思い立った時にすぐに始められます。
この記事にもネタをいくつか紹介していますので、ぜひそのネタを参考に、マーカーだけを準備してレクリエーションしてみてください。

②集団でのレクリエーションに向いている

ホワイトボードレクリエーションは、集団(2人~大人数)でのレクリエーションに向いています。
ホワイトボードに書いた内容を見てもらいながら、進行していくので参加者全員に伝わりやすく参加しやすいのが特徴です。

③頭を使う問題が多くなるので脳の活性化が期待できる

絵や文章を見てもらいながら、考えてもらうことが多くなりますので、脳トレになり脳の活性化が期待できます。
身体を動かしてもらうというよりも、その場で座っての参加となりますので、身体が動きにくい方、介護度が中重度の方にもおススメです。

ホワイトボードレクリエーションを盛り上げるためのポイント

①答えの選択肢が多いものを選ぶと盛り上がる

ホワイトボードレクリエーションは、答えの選択肢が多いものがおススメです。
たとえば、
4×4=
など、答えが一つに限られているものは、誰かが答えたら終わりになってしまいます。
参加者全員が、あれこれ考えながらいろんな答えを出してもらうと盛り上がります。

②少しずつヒントを出していく問題は盛り上がる

『答えの選択肢が多いものが盛り上がる』と上記しましたが、答えが一つでも、その答えに向かってヒントをたくさん出せるような問題は盛り上がります。

たとえば、
「都道府県を答えてもらう問題」の場合。
・雪がたくさん降るところ
・じゃがいも生産量 全国1位
・雪まつりが有名
・ラベンダー生産量 全国1位
・都道府県面積 全国1位
答え:北海道
というように次々とヒントを出すたびに色んな答えが出て来るので、とても盛り上がります。

③個人にも問いかけてみよう

「さぁ皆さん。この答えは何でしょう?」と、参加者全員に問いかけるのもいいのですが、一部の人だけが素早く答えてしまい、他の人は考える時間が無くなってしまうことがあります。
取り残されてしまう人をゼロにするためにも、一人ひとりに問いかけていく方法もおススメです。
たとえば、
「この列の先頭のAさんから順番に答えてもらいましょう」
と質問していきます。
答えが出ない人もいるでしょう。
その場合はコチラからさらにヒントを出したり、「『○○』って答えもありますよね」と、答えをコチラから言ってしまうのもいいでしょう。
その人の目を見て、その人に質問することに意味があります。
「私もこの場所で参加している」と思ってもらうことが大切です。

④その場にいてもらうことが大切

集団でのレクリエーションでは、答えが出てこない人、心身の状態から答えられない人、参加したくない人が出てくるのは当たり前です。
参加を無理に強要するのではNG。
参加してもらわなくてもその場にいてその場の雰囲気を感じてもらうことが重要です。
その場にいるだけでOK!心に刺激を与えるような感覚でレクリエーションに臨みましょう。

 

介護現場のプロが厳選!盛り上がるホワイトボードレクリエーション

①歌当てクイズ 

歌の歌詞の中からキーワードを書き出していき、そのキーワードをヒントに何の歌か答えてもらうレクリエーションです。
懐かしい歌を選ぶことで回想法にもなります。
正解がでたら参加者全員で歌いましょう。

◆用意するもの

歌の歌詞

◆方法

①用意した歌の歌詞の中からキーワードを選び、ホワイトボードに書いていく
最初は、歌のタイトルに直結するものや、すぐに答えが想像できるキーワードは避けましょう。

②答えがでたら歌詞のどの部分だったのかを説明する
少しずつキーワードを足していき、答えがでたらキーワードは「歌詞のどの部分だったのか」を確認します。

③参加者全員で歌う
最後はみんなで歌いましょう。
全員で歌うことで、クイズには答えられなくても「レクリエーションに参加していること」を感じてもらうことができます。

◆POINT
みんなが知っているような懐かしい音楽を選びましょう。
最初はキーワードの選び方にコツがいります。
最初は、その歌と想像がつきにくいキーワード→後からわかりやすいキーワードの順番を守りましょう。

そのほかの「歌当てクイズ」の例 

皆さんも何の歌なのか想像しながら見てみてください。

 

②○月といえば?オノマトペクイズ 

今は何月ですか?その月から想像できるものは何かを聞いていきます。
単語がでたら、その単語にオノマトペを付けていきます。
オノマトペとは、擬音語・擬態語といわれるもので、雨がザーザー降るのザーザー、モグモグ食べるのモグモグの部分です。
思いもよらない音が出るので笑いあふれるレクリエーションになるでしょう。

◆用意するもの

とくになし

◆方法

①その月にまつわるものは何か質問していく
たとえば9月なら、「9月といえば何が思い浮かぶか」を聞いていきます。
食べ物、人、動物、行事など、なんでも構いません。
10個ぐらい自由に答えてもらいましょう。

 

②単語に音を付ける
出た単語にオノマトペを付けていきます。
自由な発想で音を付けていきます。
たとえば、お花見なら、
月の「ピカー」っと光る音。
ススキの「サワサワ」と揺れる音。
お花見団子を「モグモグ」食べる音など。

③オノマトペから単語を答えてもらう
最後は、単語の部分だけを消して、オノマトペを残します。
「この音は何の音でしたか?」と質問したり、体操の後などに改めて質問したりすることでさらに脳トレになります。

◆POINT
オノマトペは不思議な力を持っています。
「虫の声を思い浮かべてください」というよりも「リーンリーン」という音のほうが
「ススキを想像してください」というよりも「サワサワサワ」という音を聞いてもらったほうが
「祭りを想像してください」というよりも「ピーヒャラピーヒャラ」という笛の音のほうがその時の情景が鮮明に思い出されます。

動画で学ぶ『オノマトペクイズ』↓↓↓

 

③単語穴埋めクイズ

文字数に応じた単語を答えてもらうホワイトボードレクリエーションです。

◆用意するもの

とくになし

◆方法

①2個~4個の○を描く

②〇の中に一文字だけ文字を書く
「あいうえお」「かきくけこ」50音どの文字でもいいので、その時によって変えていきましょう。

③その文字が入った単語を答えてもらう
「『あ』が最初で2文字の単語はなんでしょう?」といった感じで質問していきましょう。

◆POINT
答えの選択肢が多いので集団でのレクリエーションに最適です。

動画で学ぶ『単語穴埋めクイズ』↓↓↓

④「○○しい」の言葉を探そう

「あたらしい」「くるしい」など、語尾に「しい」が付く言葉を答えてもらう脳トレです。

◆用意するもの

特になし

◆方法

①「しい」のつく言葉がないか質問していく
最初は例を出すと、問題の理解が進みます。
「「あたらしい」「くるしい」など、語尾に「しい」がつく言葉をさがしてみてください」

②その言葉はどんな時に出てくる言葉か答えてもらう
どんな時に使う言葉か質問していきましょう。
たとえば、
「たのしい」と思う時はどんな時ですか?
「やかましい」という言葉を使う時はどんな時ですか?など。

◆POINT
言葉が出にくい場合は、50音の順番に答えてもらうと、意外とたくさんの答えを引き出すことができます。
あ・・・あたらしい
い・・・いかがわしい
う・・・うれしい
え・・・(出ないときは飛ばして)
お・・・おそろしい
か・・・かぐわしい
き・・・ぎょうぎょうしい
く・・・くるしい
け・・・けたたましい
こ・・・こざかしい
など

動画で学ぶ『「○○しい」言葉探し』↓↓↓

まとめ

ホワイトボードを使ったレクリエーションの特徴
①道具などを準備する必要がないので、スタッフにも負担がかからない。
②時間が空いた時のちょっとしたコミュニケーションにもおススメです。
③集団でのレクリエーションに向いている
④頭を使う問題が多くなるので脳の活性化が期待できる
⑤答えの選択肢が多いものを選ぶと盛り上がる
⑥少しずつヒントを出していく問題は盛り上がる
⑦取り残されてしまう人をゼロにするために一人ひとりに問いかけていく方法もおススメ
⑧参加を無理に強要するのではNG。その場の雰囲気を感じてもらうことが重要

  • この記事を書いた人

介護エンターテイナー石田竜生

フリーランスの作業療法士として介護現場で働きながら、お笑い芸人、舞台俳優の活動も続けている。『人生のラストに「笑い」と「生きがい」を』をテーマに、『介護エンターテイナー』と名乗り活動している。 リハビリ体操に笑いの体操、エンタメ性いっぱいのアクティビティなどを取り入れ、介護現場を『笑い』でいっぱいにするために、ボランティア・セミナー研修講師・イベントゲストとして日本全国を飛び回る。YouTubeで配信している体操や健康のコツは再生回数70万回以上。 『介護×笑い』に関する取り組みへの注目度は高く、多数のメディアで執筆・取材の実績がある。 YouTube(https://www.youtube.com/channel/UCJhdPzUgJY9n8cFVSY03LhQ?view_as=subscriber)

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