「へ~」うなずくトリビア、豆知識や雑学を盛り込んだクイズを用意しました。
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会話の「つかみ」に!
クイズで考えること。新しい知識を得ることは脳の活性化になり、認知症予防に繋がります!
ぜひお楽しみください。
塩に関する豆知識・雑学クイズ8問
【問題1】
日本では塩をどのように作っているでしょう?
①海水を煮詰める
②岩から取り出す
③薬を混ざて精製する
【問題2】
お風呂の水(真水)と海水では、どちらが浮きやすいでしょう?
①お風呂
②海水
③同じ
【問題3】
砂糖と塩、植物からつくられるのはどちらでしょう?
①砂糖
②塩
③どちらも
【問題4】
塩のつぶはどんな形をしているでしょう?
①円形
②サイコロ型
③星型
【問題5】
濃い塩水と真水、低い温度でも凍らないのはどちらでしょう?
①濃い塩水
②真水
③同じ
【問題6】
塩には食べる以外に、工業などで使われる食べない使いみちもあります。
日本では食べる塩と食べない塩のどちらが多く使われている?
①食べる塩
②食べない塩
③同じくらい
【問題7】
私たちは、色々な食品から塩分をとっています。
では、一番多く塩分をとっているのはどれから?
①しょうゆ
②(料理などで使う)塩
③つけもの
【問題8】
塩の賞味期限はどれぐらいでしょう?
①1年
②3年
③なし
答え
【問題1】①海水を煮詰める
日本では昔から、海の水をにつめて塩を作っています。
【問題2】②海水
海の水(塩水)の方がふつうの水(真水)よりも重いので、ものを浮かべる力が強くなります。
【問題3】①砂糖
さとうは、サトウキビやテンサイなどの植物からつくりますが、塩は海の水からつくります。
【問題4】②サイコロ型
塩のつぶ(結晶)の基本的な形はサイコロ型(正六面体)です。
【問題5】①濃い塩水
真水は0度で凍りますが、濃い塩水はマイナス20度くらいまで凍りません。この性質を利用して、冬、雪が降ったときに道路が凍らないように、塩や塩水をまきます。
【問題6】②食べない塩
食べない塩は、冬に道路にまく塩、動物のえさにまぜる塩、医薬品に使われる塩、「ソーダ工業」という化学工業で使われる塩などがあります。日本では、食べない塩の方が、食べる塩よりも7倍くらい多く使われています。
【問題7】①しょうゆ
日本人は1日約10gの塩分を摂っていますが、内訳をみると、一番多いのはしょうゆに含まれる塩分です。
【問題8】③なし
塩は時間が立っても品質がほとんど変化しないため、賞味期限や消費期限の表示をしなくてもよいことになっています。
参考:塩百科