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石田竜生 監修
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環境汚染を防げ!環境汚染に関する豆知識・雑学クイズ13問
【問題1】
次の公害病のうち、大気汚染が原因とされるものはどれでしょうか?
①水俣病
②イタイイタイ病
③四日市ぜんそく
【問題2】
この100年間で日本の平均気温は何度上がったでしょうか?
①上がっていない
②1度
③5度
【問題3】
海面水位の上昇が続くと今世紀中に水没してしまうと言われている所はどこでしょう?
①日本
②ニュージーランド
③ツバル
【問題4】
水道の蛇口を1分間開けていると、どのくらいの水が流れているでしょうか?
①2リットル
②5リットル
③12リットル
【問題5】
次のうち、大気汚染防止法により規制されている「大気汚染物質」と定められているものはどれ
でしょう。
①二酸化炭素
②自動車排出ガス
③フロンガス
【問題6】
大気が汚れることによって引き起こされる病気はどれでしょうか?
①ぜん息
②インフルエンザ
③盲腸
【問題7】
クールビズとは、軽装などの取組を実践することにより、快適に夏を過ごしつつ「冷房の適切な使用」を実践することを目的としています。
では、クールビズですすめている冷房の設定温度の目安は何度でしょうか?
①26度
②27度
③28度
【問題8】
ウォームビズとは、冬期の室温設定の適正化とその温度に適した取組です。
では、ウォームビズですすめている暖房の設定温度の目安は何度でしょうか?
①18度
②20度
③22度
【問題9】
夏場の室温上昇をおさえる省エネ対策のひとつ「緑のカーテン」。
これによく用いられている植物は?
①パイナップル
②ゴーヤ
③サボテン
【問題10】
次のうち「地球温暖化防止につながる省エネ」といえないものはどれでしょう?
①冷蔵庫にものをたくさんつめる
②炊飯器の保温機能を長時間使わない
③電化製品や照明のスイッチをこまめに切る
【問題11】
日本で一番大気が汚れる季節はいつ?
①春
②夏
③冬
【問題12】
世界で一番自動車保有台数が多い国はどこでしょう?
①アメリカ
②中国
③日本
【問題13】
世界で一番二酸化炭素の排出量が多い国はどこ?
①アメリカ
②中国
③日本
答え
【問題1】③四日市ぜんそく
三重県の四日市市では、石油化学コンビナートが運転を開始した1960年ごろから、ぜん息に苦しむ住民が増えるようになりました。
【問題2】②1度
100年間で日本の平均気温は約1度、世界の平均気温は約0.74度上昇しています。
【問題3】③ツバル
平均海抜が1.5m、最も標高の高い所でわずか4mの太平洋にある小さな島国です。温暖化の影響で海水位がこのまま上昇すると、ツバルは海の中へしずんでしまいます。
【問題4】③12リットル
わずか一分間で1リットルの牛乳パック12本分もの水がムダになってしまいます。
【問題5】②自動車排出ガス
大気汚染防止法で規制されている大気汚染物質は、ばい煙、粉じん、自動車排出ガスなどが当てはまります。
【問題6】①ぜん息
大気汚染による人体への影響の代表的なものは、呼吸器への影響です。せきやぜん息、気管支炎などの原因になることがわかっています。
【問題7】③28度
クールビズを実行すれば、温室効果ガスだけでなく、発電にともなう大気汚染物質の排出削減につながります。
【問題8】②20度
ウォームビズを実行すれば、温室効果ガスだけでなく、発電にともなう大気汚染物質の排出削減につながります。
【問題9】②ゴーヤ
緑のカーテンとは、ゴーヤやアサガオなどのつる性植物を、窓の外や壁面に張ったネットにからませて、カーテンのように仕立てたもののことです。
【問題10】①冷蔵庫にものをたくさんつめる
冷蔵庫の開閉を減らし、ものをつめこまないようにすることや、炊飯器や電気ポットの保温機能を長時間使わないことも、地球温暖化防止にもつながる取り組みといえます。
【問題11】③冬
日本で1年のうち一番大気が汚れるのは、冬です。
特に12月は、自動車交通量の増加やビル・家庭の暖房の使用に加えて、冬に特有の気象現象である逆転層などの影響によって1年間でちっ素酸化物の濃度が最も高くなっています。
【問題12】①アメリカ
自動車保有台数は、アメリカ、中国に次いで、日本は世界3位です。
【問題13】②中国
二酸化炭素の排出量が多いのは、1位が中国、2位がアメリカで、この2か国で世界の40%以上を排出しています。
参考:富士通 環境再生保全機構