おふとんハウス

みんなで作りたい!医療・福祉職とのコラボで築く多世代コミュニティカフェ「おふとんハウス」

投稿日:

介護エンターテイナーが新しいチャレンジをします!
クラウドファンディング11月6日までクラウドファンディング実施中!
皆さんの応援をお待ちしています。

介護と健康に関する不安を抱える人々の声に応え、多世代のコミュニティスペース「おふとんハウス」を立ち上げます。
最大の特徴は「医療・福祉職が活躍できる場所」を併設すること。
企業とのコラボレーションが始まり、地域の結束を高め、多世代が学び交流できるコミュニティを目指します!医療・福祉職以外の方もお気軽に!

プロジェクトの概要

「大好きなじいちゃんを嫌いになってしまいそうです」
本プロジェクトはこの一言からはじまります。
九州の講演会終わりに、杖をつくおじいさんと一緒に参加してくれた女性が、こっそり私に声をかけてくれました。
出来ないことや物忘れが増えてきて、毎日イライラしているご本人はもちろん、一緒にいる家族も困っている。
「でも相談する場所がわからない」と、不安な気持ちを打ち明けてくれました。
地域には多くの介護の相談窓口があるのに、それを知らない人やハードルが高いと感じている人が、たくさんいる事に気づかされました。
お孫さんとおじいさんが手をつないでお店に入り、コーヒーを飲みながら「気軽に介護や健康についてお話できる場所があればいいなぁ」という思いが沸き上がり、『作業療法士とケアマネジャーの資格を持つ自分がやらないで誰がやる』と決心。
東大阪市の近鉄「河内花園駅」から徒歩2分、3階建ての空き家を選びました。
1階の店舗スペースは多世代が集まるコミュニティカフェに。
2階3階のスペースを活かすために「医療・福祉職が活躍する場」をつくりたいと、すぐに契約を決断。
建物の名前は「おふとんハウス」と命名しました。

「おふとんハウス」が目指す流れは以下の通り
❶まずは、子どもから高齢者まで多世代が集う場所をつくる
❷医療・福祉職が自分たちで計画してイベントやビジネスを始められる場所を併設する
❸この場所に集まる人々を必要としている企業とのコラボが始まる

これができれば、地域の結束を高め、多世代が共に学び交流できるコミュニティになると考えました。

10月からクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」でみんなでこの場所を作り上げるプロジェクトがスタートしました。
→https://camp-fire.jp/projects/view/700603

自己紹介とごあいさつ

「たくさんの人から笑いを生み出したい!」
そんな子どものころからの夢を叶えるために、おばあちゃんのカツラを被り活動している「株式会社おふとん」代表の石田竜生です。


リハビリの国家資格である作業療法士と、大阪よしもとの養成所(NSC)を卒業したお笑い芸人という2つの顔を併せ持つ「介護エンターテイナー」として『人生のラストに「笑顔」と「生きがい」を』をモットーに、「介護×笑い」の視点で、介護予防・認知症予防に取り組む講演で全国を飛び回っています。
介護予防・認知症予防の体操動画をほぼ毎日YouTubeにアップ。
YouTubeの「介護エンターテイメントチャンネル」は、高齢者の皆様、介護施設職員の皆様に大人気で、
登録者数4,3000人以上、動画アップ数は1000本以上、総再生回数は980万回以上になりました。※2023年9月現在

2023年6月に「みんながいちばんあんしんするところ」をつくる、をミッションに「株式会社おふとん」を設立。

「おふとんハウス」のネーミングには会社のミッションも込められています。

おふとんハウスはこんなところ

おふとんハウスの最大の特徴は、多世代が集まる場所に「医療・福祉職が活躍できる場所」を併設することです。
この場所でどんなことを実現したいのか。おふとんハウスの全体イメージを紹介します。

1階 地域をつなぐ多世代コニュニティカフェ
2階 レンタルキッチン セミナールーム 貸しスペース 撮影スタジオ
3階 福祉職・医療職のためのコワーキングスペース レンタルオフィス

●地域とつながる多世代コミュニティカフェ

定期的に介護エンターテイナーが介護予防体操を開催予定。
作業療法士とケアマネジャーの資格を持つマスターに気軽に介護の相談が出来ちゃいます。
美味しいコーヒーが飲めたり、管理栄養士と一緒に考えた美味しいごはんが食べられたり。
そしてここは、あなたが活躍できる場所。健康教室や子育て教室など、あなたのスキルをこのスペースで活かすことができます。
美味しくて体に優しい料理をキッチンスペースでみんなと一緒に考えてみませんか?

●ユーチューバーがプロデュースするセミナールーム・撮影スタジオ

全国で講演会を500回以上、5万人以上にお届けしてきたセミナー講師、チャンネル登録者43000人以上のユーチューバーがセミナールーム兼、撮影スタジオをプロデュース。医療・福祉職が気軽に発信できる場所になります。
プロフィール写真や企業のPR動画の撮影などにもお使いください。
1階にはモデルとして協力してくれる人もたくさんいるでしょう。
あなたのセミナーやYouTubeチャンネルがよりよくなるようなアドバイスやセミナーも開催予定。

●栄養士・管理栄養士が活躍できるレンタルキッチン

医療・福祉職と一緒に、高齢者向け、病気や障がいがある方向けのメニュー・レシピ開発。
学校給食・保育園給食、子どもや妊婦さん、ダイエット食の献立開発など貸しキッチンで色々試してみてください。
本格的な料理やお菓子が作れるオーブンなども設置予定です。

●カフェより安心できるレンタルスペース

レンタルスペースを貸し切って、子どもを連れてママ友、パパ友が集まってワイワイ楽しんじゃってください。
レンタルキッチンを使えば、料理やお菓子を作ることもできます。

●福祉職・医療職のインフルエンサープロデュース

医療・福祉職の知識や経験を企業や自治体、一般家庭に提供できるようにしていきます。
社会のお悩みを解決する方法を発信できる人をプロデュース。
ユーチューバー養成講座やセミナー講師養成講座なども予定しています。

●医療・福祉職のためのコワーキングスペース

医療・福祉職がもっと活躍できる場所をつくります。
あなたの知識や経験を、日本中が必要としています。仲間と共に新しい商品やサービスを開発しましょう。
シニアメンバーに商品やサービスを試してもらえば生の声が聞こえてきます。

●高齢者向けマーケティング支援

高齢者と福祉職・医療職が集まれば最強!
企業からの依頼を受け、メンバーが集まって新しいサービスや商品の開発を承ります。
ポジティブな意見も、厳しい意見も、専門家の生の声を発信できる場所になります。
商品を使っている様子を登録者43,000人以上のYouTubeチャンネルで配信することで絶大な宣伝効果があります。

●レンタルオフィス

3階は3つの部屋があります。
訪問介護・訪問看護、福祉・医療系のスタートアップ企業様にオフィスの貸し出しを予定しています。
みんなが集まる場所、セミナールーム完備のオフィスはめちゃくちゃメリットがあると思います。

本プロジェクトで実現させたいこと

本プロジェクトで実現したい大きな目的の1つは「医療・福祉職が活躍できる場所」をつくることです。

現在、医療・福祉職(※1)は専門的な知識や技術を持っていますが、それを自分の職場内でしか活かせていません。また「自分の知識・技術を地域のために役立てたい」と思っていても、それを広く知ってもらう手段を持てていないのが現状です。
※1 医療・福祉職は「医療」「保健衛生」「社会保険」「社会福祉及び介護」に関するサービスに携わる人と定義します。(病院・クリニック・保健所・社会保険事業・児童、老人、障害者などに対する介護や福祉)

●専門職の知識や技術が必要な人がたくさんいる

超高齢社会の日本では、今まで介護とは関わりがなかったような企業、一般家庭、自治体が、医療・福祉職の知識や技術を必要としています。

・親の介護が必要になったら?
・レストランに認知症の人が来たらどう対応するの?
・お客さんが転びそうな時、店員はどうすればいいの?
・飲み込む力が弱い人向けの食事を開発したい

このようなお悩みを解決する方法を「発信できる人」が求められています。
特に企業は、これからの時代「高齢者向けの商品やサービス」がないと生き残っていけません。
つまり、専門職が「あたりまえにやっていること」は、ものすごく価値のあるものなのです。

●成長のためにはたくさん挑戦してたくさん失敗できる場所が必要

「おふとんハウス」にはさまざまなスキルや知識を持った人が集います。
例えば、医療・福祉の専門家をSNSの専門家がサポートしてユーチューバーやインフルエンサーを育成することもできるでしょう。
セミナー講師として活動したい人には練習の場としても活用できます。
代表の石田自身10年前、活動の場を広げる際に『気軽に失敗できる場が必要』と感じました。

セミナーやイベントを開催したくても、場所がない、人がいない、お金がないに加え、プレッシャーを感じてしまい何度もあきらめてしまうことがありました。
「おふとんハウス」で何か挑戦したい時には、自然と仲間が集まり、緊張してフリーズしてしまっても、私や周囲の人が場をつないだり、内容についても遠慮のない率直なアドバイスが受けられます。

●専門職が企業と消費者をつなぐ社会をつくる

医療・福祉職と高齢者が集まり共に学び、成長する場所「おふとんハウス」を、企業や自治体のマーケティングや企画会議、製品の実証実験の場として活用してもらいます。
また、東大阪市は、 町工場の数が日本一という「ものづくりの街」。
「おふとんハウス」に集う医療・福祉職と高齢者が、高い技術力を持つ企業とコラボレーションすることが期待できます。
「日本のあたりまえを世界へ」日本から生まれる商品やサービスを高齢化社会が待ち受ける世界に届けます。
何よりの強みは43000人以上の登録者を持つYouTubeチャンネルがあること。
商品やサービス、新しく誕生したユーチューバーやセミナー講師は、多くの人に知ってもらわないと意味がありません。
このチャンネルを使って拡散することで様々な相乗効果を生み出します。

「医療・福祉職が活躍できる場所」には医療・福祉職以外の方からの協力が必要です!
どなたもお気軽にご利用ください!

おふとんハウスのスケジュール

「おふとんハウス」の住所 
〒578-0937 大阪府東大阪市花園本町1丁目7−13

2023年
10月上旬 
クラウドファンディング開始 セルフリノベーション開始  

11月上旬 
クラウドファンディング終了  カフェ・レンタルスペースなどの改修開始

12月 
クラウドファンディングの返礼品を順次発送
カフェ・レンタルスペース・コワーキングスペース運営開始
※上記は、現時点での予定となります。

 

現在クラウドファンディング「CAMPFIRE」挑戦中!

10月からクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」でみんなでこの場所を作り上げるプロジェクトがスタートしました。
↓↓
クラウドファンディング「CAMPFIRE」プロジェクトページ

◆クラウドファンディングリターンの一例◆

・人気の体操DVDやドリンクチケットがお得に買えるリターン→2000円 
・介護エンターテイナーを丸一日お貸しして講演会などで盛り上げるリターン→70000円
・YouTubeのコラボ出演リターン→30000円
・おふとんハウスのスポンサーになっていただくリターン→10000円~
・おふとんハウスで育てる観葉植物を送れるリターン→8000円   などなど
遠方の方でもカタチに残るリターンをたくさん用意しております。
領収書の発行も承ります。
一度ページをご覧いただくだけでもありがたいので、思いを込めた文章を読んでいただければと思います。

さいごに

最後までご覧いただきありがとうございました。
冒頭で紹介した女性とおじいさんのエピソードからはじまったこのプロジェクト。
同じように悩みを抱えている人が日本中にいるはずです。
プロジェクトへの思いを、まずは介護福祉士である妻に相談すると一番の協力者になってくれました。
勢いのまま建物の工事が始まり、協力してくれる仲間とともに走り出している最中です。
夜寝る前、「おふとん」に入るときのホッとする気持ち。
悩んでいる人が、そんな気持ちを感じられるような場所になればいいなぁと思っています。
そのためには医療・福祉職の力が必要です。
少子高齢化に伴う様々な問題解決に取り組むあなたのアイデアが必要です。
チームとなり、共にこのコミュニティを作り上げていきましょう!
とまでは言いません。
まずはカフェに遊びに来てくださいね。
あなたがこのページを見てくれただけで応援になります。
ご賛同いただける方は SNS でのシェア、拡散や周囲の方へのご紹介等ご協力いただき、一人でも多くの方に本プロジェクトをお伝えいただければと願っています。

おふとんハウスであなたを待っています。

  • この記事を書いた人
funseed

介護エンターテイナー石田竜生

作業療法士 ケアマネジャー 芸人 リハビリの国家資格である作業療法士として介護施設(デイケア)で働きながら、大阪よしもとの養成所に通い、フリーのお笑い芸人・舞台俳優の活動を続けている。芸人・舞台俳優活動で培った技術を生かして、一般社団法人介護エンタ―テイメント協会を設立。『人生のラストに「笑い」と「生きがい」を』をモットーに、『介護エンターテイナー』と名乗り活動している。 リハビリ体操に笑いの体操、エンタメ性いっぱいのアクティビティなどを取り入れ、介護現場を『笑い』でいっぱいにするために、日本全国でボランティアやセミナー、講演会講師活動中。開催したボランティアは、のべ150ヶ所を超える。 『介護×笑い』に関する取り組みへの注目度は高く、多くのメディアから執筆・出演の実績がある。 登録者40000人以上 総再生数900万回以上の YouTubeチャンネルは中高年や介護・医療職から絶大な支持を得ている。【介護エンタ―テイメントチャンネル】で検索!

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