「へ~」うなずくトリビア、豆知識や雑学を盛り込んだクイズを用意しました。
子供とのコミュニケーションに!
高齢者のレクリエーションに!
フリートークの材料に!
会話の「つかみ」に!
クイズで考えること。新しい知識を得ることは脳の活性化になり、認知症予防に繋がります!
ぜひお楽しみください。
雨を楽しむ豆知識・雑学クイズ6問!
【問題1】
梅雨はもともとどこの言葉?
①日本
②中国
③インド
【問題2】
日本で梅雨がないのは?
①北海道
②瀬戸内
③沖縄
【問題3】
梅雨をもたらす主な気団は、オホーツク海気団と何?
① 揚子江気団
②小笠原気団
③シベリア気団
【問題4】
五月雨を 集めて早し 最上川
これは誰の句?
①正岡子規
②小林一茶
③松尾芭蕉
【問題5】
てるてる坊主のモデルは?
①男性
②女性
③不定
【問題6】
「ツバメが低く飛ぶと雨が降る」って本当?
①本当
②ウソ
【答え】
【問題1】②中国
「梅雨」の語源は中国で、日本には江戸時代に伝わって来たと言われます。
【問題2】①北海道
梅雨は、停滞前線の北上によって到来します。
この前線は、北海道付近まで北上する頃には弱まっているため、基本的には北海道に梅雨はありません。
【問題3】②小笠原気団
寒気団であるオホーツク海気団と、暖気団である小笠原気団がぶつかって生じる停滞前線(これを梅雨前線と呼ぶ)が梅雨の原因です。
【問題4】③松尾芭蕉
松尾芭蕉が「おくのほそ道」のなかで詠んだ句です。
この句に出てくる「五月雨」とは、陰暦五月頃の長雨のことで、梅雨を表しています。
【問題5】②女性
坊主という名前が付きますが、そのモデルはなんと女性。
もともとは中国にある「掃晴嬢」という女の子の形をした人形がモデルで、その人形に和紙の着物を着させて、ほうきを持たせた後で軒先につるしていたそうです。
【問題6】①本当
ツバメの餌になる虫は湿度が上昇すると羽が重くなって高く飛べないため、その虫を捕まえるためにツバメは低く飛びます。