7月13日 今日は何の日
●生命尊重の日
医師・法律家・教育者・主婦等で構成される実行委員会が1984年から実施。
●日本標準時制定記念日
1886年のこの日、勅令「本初子午線経度計算方及標準時ノ件」が公布され、1889年1月1日から東経135度の時刻を日本の標準時とすることが定められた。
●オカルト記念日
1974年のこの日、映画『エクソシスト』が日本で初公開され、オカルトブームの火附け役となった。
※お化け・幽霊の名前をできるだけたくさん答えてもらおう
●ナイスの日
7(な)1(い)3(スリー)で「ナイス」の語呂合せ。
特に高齢者は、今日は何の日など『季節感を感じられるもの』は身体に様々なメリットになります。
この記事の目次
【7月13日 日本標準時制定記念日】に関する雑学・レクリエーション
日本標準時制定記念日に関する豆知識・雑学クイズを用意しました!
「つかみ」としても「脳トレ」としても「コミュニケーション」としても使えるおススメレクリエーションです。
時間の感覚を取り戻す脳トレゲーム
時計を見ずに、10秒を正確に数えることは出来ますか?
時間の感覚を取り戻すために簡単なのに盛り上がる脳トレレクリエーションを行っていきましょう。
◆準備物
時計
◆目的・効果
時間の感覚を取り戻す
脳の活性化
◆方法
①参加者に目をつぶってもらう今日料理をつくるならどんな献立がいいか考えてもらう
②「よーいスタート」の合図で、声には出さず頭の中で10秒数えてもらう。
③10秒経ったと思ったら手を挙げてもらう。一番10秒に近い人の勝ち。
④20秒、30秒・・・60秒と増やしていけば難易度アップ。
【7月13日 ナイスの日】に関する雑学・レクリエーション
ナイスの日に関する豆知識・雑学クイズを用意しました!
「つかみ」としても「脳トレ」としても「コミュニケーション」としても使えるおススメレクリエーションです。
職員のナイス(素敵)な部分をたくさん答えてみよう!
私の素敵な部分・いいところを答えてください!
と質問しても盛り上がりますが、ちょっと恥ずかしい・難しい場合は、コミュニケーションカードを使うのがおススメ!
万能の脳トレレクリエーションツール『コミュニケーションカード』
コミュニケーションカードはキーワードが書かれた紙です。
見やすいようにA4サイズに文字大きく書いてプリントアウトし、いつでもどこでも誰でも使えるようにラミレート加工をしておくことをおススメします。
このカードを使用した脳トレレクリエーションのルールを簡単に説明すると
・古今東西ゲーム
・山手線ゲーム
を応用したもの。
『○○といえば?』の質問に答えてもらうレクリエーションです。
準備物
コミュニケーションカード (紙に大きくお題を書く ラミレート加工するのがおススメ)
ルール
①参加者の皆さんの席の移動も、テーブルの移動も必要ない。
②一人一人にお題が書かれた”コミュニケーションカード”を引いてもらい、そのお題に合った答えを答えてもらう。
③基本的に前の人が答えた単語を答えることは禁止。
④(時間があれば)お題に対して3つの答えを言ってもらう。
⑤(時間があれば)答えてもらった単語に関する思い出も答えてもらう。
コミュニケーションカードのお題は答えやすく選択肢が多いものを選ぶ
高齢者でも答えやすく、選択肢が多いものを選びましょう。
特に反応が良かったお題の例
●野菜の名前・・・白菜 ニンジン ごぼう 等
●果物の名前・・・りんご みかん スイカ 等
●花の名前 ・・・ひまわり 桜 チューリップ 等
●都道府県 ・・・大阪 北海道 東京 等
●国名 ・・・中国 ロシア アメリカ 等
●虫の名前 ・・・蚊 カブトムシ カマキリ 等
●鳥の名前 ・・・ハト にわとり カラス 等
●魚の名前 ・・・マグロ イワシ ヒラメ 等
●スポーツの名前・・・卓球 野球 サッカー 等
●丸いものといえば ・・・月 お団子 ボール 等
●四角いものといえば・・・テレビ ノート 机 等
色シリーズ
●赤色のもの・・・ポスト 信号 血 等
●青色のもの・・・空 海 地球 等
●緑色のもの・・・草 カビ キュウリ 等
●黄色のもの・・・信号 工事現場のヘルメット ハンカチ 等
●白色のもの・・・牛乳 月 冷蔵庫 等
●黒色のもの・・・髪の毛 墨汁 夜 等花
盛り上がる系
●(進行している)スタッフの良いところ・・・可愛い やさしい 明るい 等
●隣の人の良いところ・・・オシャレ 若い 歌が上手い 等
上記に以外でも盛り上がるものを探してみてください!
カード例です↓↓
ポイント
答えがでない場合はスタッフがヒントを出す。「この時期に咲いてますよね」「こんな料理に使うと美味しいですよね」など。
別の人が考えている間、それを聞いている周りの人も同じように考えるので、参加者全員で脳トレすることができる。
カードを引くことで毎回ランダムでお題が表れるので、ドキドキわくわくを引き出すことができる。
お題の対する答えを考えることが脳の活性化につながる。
答えた単語から思い出が広がっていくので、回想法となりさらなるコミュニケーションUPと脳の活性化が期待できる。
準備さえしておけば「いつでも」「だれでも」「どこででも」レクリエーションができるのが、このカードの大きな特徴です。
毎日脳トレ・レクリエーション【今日は何の日】の使い方!
●今日の何の日は、ただ「その日の成り立ち」を説明して終わりになってしまいますが、そこに雑学や脳トレやレクリエ―ションを加えているのが特徴です。
●この記事を使って日々のコミュニケーションやレクリエ―ションに役立てていただければネタに困りません!
●「今日は何の日」はその日だけで終わってしまいますが、記事の中で紹介しているレクリエ―ションや脳トレのネタはいつでもどこでも使えます。
●ぜひ前後の記事もどんどん参考にしてください!
●高齢者レクリエーションとしても、子供のレクリエーションとしても老若男女問わず楽しめる内容です。