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花火に関する豆知識・雑学クイズ5問
花火のはじまりは?
日本最古の歴史を持つ花火大会と言えば、現在でも毎年多くの観客が集まる「隅田川花火大会」。
以前は「両国の川開き」と呼ばれていました。
両国の川開きの歴史は、1733年(亨保18年)の旧暦5月28日に行なわれたのが始まり。
前年は全国的に凶作で百万人近い餓死者がでており、悪疫退散祈願と犠牲者の霊を慰めるために、両国橋付近で「水神祭」を開催。
そのとき、余興として花火が使用されたのが花火大会の始まりです。
【問題1】
花火のはじまりは、「秦(しん)の始皇帝」の時代に生まれた「のろし」だといわれている。
〇か×か
【問題2】
日本で初めて花火を見たのは福沢諭吉だといわれている。
〇か×か
【問題3】
丸い形をした花火は、どの方向から見ても同じ形に見える。
〇か×か
【問題4】
花火を見るときの「たまやー」「かぎやー」のかけ声は、花火を作っていたお店の名前がもとになっている。
〇か×か
【問題5】
打ち上げ数日本一だといわれている長野県の諏訪湖湖上花火大会。
打ち上げ数は約20,000発である。
〇か×か
【答え】
【問題1】〇
花火のはじまりをたどると、いまの中国、「秦(しん)」の始皇帝(しこうてい)の時代(在位 紀元前221年~前210年)で使われた「のろし」だといわれています。
【問題2】×
日本で初めて花火を見た人は、徳川家康といわれている。イギリス国王から贈られたもので、当時は打ち上げ花火のようなものはなく、筒の中につめた火薬が火柱のように上がる「手筒花火」でした。
【問題3】〇
丸い形をした打ち上げ花火は、横からでも、空の上からでも、花火の下からでも、同じように丸く見えます。
【問題4】〇
かけ声は江戸時代に始まったもので、江戸で打ち上げ花火を作っていた「玉屋」と「鍵屋」というお店の名前をかけ声にしています。
【問題5】×
諏訪湖湖上花火大会打ち上げ数は約40,000発。花火の打ち上げ数ランキング日本一の花火大会です。
出典:関西電力