『体操のやり方が分からない高齢者』問題
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、各地の自治体が不要不急の外出自粛などを呼びかけています。
外出を控え家に閉じこもると、活動量が減り、持病の悪化や体力・筋力が衰えるなど、別の健康被害にも繋がります。
健康を維持するには、自宅で体操やストレッチなどの運動を継続することが大切なのですが、
「運動のやり方が分からない」といった声もよく聞きます。
密接・密集・密閉の3密を避ければ、屋外で行う散歩やジョギングなどは感染のリスクは低いとされていますが、特に高齢者の場合は、心身機能の衰えなどから、外に出ること自体が難しい人も多いかと思います。
新型コロナウイルスの猛威で私たちの動きは大きく制限され、新たな悩みや問題が表れはじめました。
●新型コロナウイルスが心配で、デイ(介護施設)に通うことも出来ない
●インターネットに体操の動画はたくさんあるが、そもそもインターネットの使い方が分からない
●インターネットに不慣れな高齢者に体操を勧めるため、体操用紙のようなアナログなものが欲しい
そこで、インターネットを使い慣れていない高齢者に向けた「家でも継続しやすい体操用紙」を作成しました。
あなた自身はもちろん、あなたのご家族や介護施設のご利用者に、この体操用紙プリントし配布していただければと思います。
ご家庭や施設で使ってもらいたい無料の体操用紙①
こんな風に使ってみましょう
●体操を習慣化するには、体操用紙を居室の見やすい位置に貼り常に体操にが出来る状態にする
●A3で大きめにプリントすることがおススメ
●体操を行った日を記入し、達成度を『見える化』する
●体操する場合は水分補給はこまめにしましょう
●体調に合わせて無理のない範囲で行ってください
体操用紙はシリーズ化し、今後もご覧のページで配布予定です。
ダウンロードはコチラをクリック↓↓↓
外出できない毎日が続きますが、少しでも運動できる機会を増やしていきましょう。
皆さんの力になれれば幸いです。
ご家庭や施設で使ってもらいたい無料の体操用紙②
ロコモティブシンドローム予防に使える体操用紙
ロコモ(ロコモティブシンドローム)とは・・・
骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、歩行や立ち座りなどの日常生活に障害を来たしている状態のことをいい、進行すると要介護や寝たきりになるリスクが高くなります。
最期まで自分らしい生活を送るうえでロコモ予防は欠かせません。
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第2弾 【介護予防・ロコモティブシンドローム予防体操】 無料資料
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こだわったのは「ただなんとなくしている体操」からの脱却
今までの体操DVDは、TVをみながら何となく体を動かしているだけでした。
でも、それでは体操の効果は半減。
そこで、リハレク体操DVDでは、「日常生活動作(ADL)」に焦点をあてました。
生活の中の、食事・更衣(服を着る)・排泄(トイレ)・入浴・整容・移動などを意識してもらい、
その場面で危険な個所を確認してもらったり、その場面で必要な動きに特化して体操をしてもらいます。
すると、「なぜこの体操をするべきなのか」が明確になり、体操へのやる気も効果も高まります。
日常生活動作(ADL)に特化し、場面を想像してもらいながらの体操なので、真似するだけで超効果的な健康づくり・リハビリが期待できます。