4月19日 今日は何の日
●地図の日(最初の一歩の日)
寛政12(1800)年旧暦閏4月19日、伊能忠敬が蝦夷地の測量に出発した。
●飼育の日
日本動物園水族館協会が2009年に制定。
四(し)一(い)九(く)で「しいく」の語呂合せ。
●食育の日
栄養補助食品ミキプルーンなどを販売する三基商事が制定。
四(し)一(い)九(く)で「しょくいく」の語呂合せ。が出来るようになった。
●乗馬許可の日
明治4(1871)年旧暦4月19日、それまで武士にのみ認められていた乗馬が庶民にも許可された。
たつ婆特に高齢者は、今日は何の日など『季節感を感じられるもの』は身体に様々なメリットになります。
- 【4月19日】まずは3問!かんたんウォーミングアップクイズ
- 座ったままできる「食事の前の体操」
- 【4月19日】 食育の日に関するレクリエーション
- なぜ『パタカラ』と発声するの?
- ①「パ」を発声することで得られる効果と正しいやり方
- ②「タ」を発声することで得られる効果と正しいやり方
- ③「カ」を発声することで得られる効果と正しいやり方
- ④「ラ」を発声することで得られる効果と正しいやり方
- 基本のパタカラ口腔体操①パタカラ10回連続発声
- パタカラ口腔体操にアレンジを加えてマンネリ化の防止
- パタカラ口腔体操アレンジ① 手拍子パタカラ口腔体操Vol,1
- パタカラ口腔体操② 手拍子パタカラ口腔体操Vol,2
- パタカラ口腔体操③ 「ドレミファソラシド」に合わせてパタカラ口腔体操
- パタカラ口腔体操④ 歌に合わせてパタカラ口腔体操
- 口腔体操⑤ 飲み込みの『評価』にも使える口腔体操
- 毎日脳トレ・レクリエーション【今日は何の日】の使い方!
【4月19日】まずは3問!かんたんウォーミングアップクイズ

今日の記念日にちなんだ、かんたんな3問です。声に出して答え合わせをすると、それだけで場があたたまります。
答えは「答えはこちら」を押すと出てきます。
【第1問】
ものを飲み込むとき、食べ物が気管に入らないようにフタをする場所があります。どこでしょう?
① 耳の奥 ② のどの奥(気管のフタ) ③ 鼻の奥
答えはこちら
答え:② のどの奥(気管のフタ)
喉頭蓋(こうとうがい)といいます。ここの動きが遅れると、むせが起こります。
【第2問】
「よく噛む」と体にいいことがあります。どれでしょう?
① だ液がたくさん出る ② 背が伸びる ③ 目がよくなる
答えはこちら
答え:① だ液がたくさん出る
だ液は、飲み込みを助け、口の中をきれいに保ちます。
【第3問】
食事のときの姿勢で、むせにくいのはどれでしょう?
① 横を向く ② あごを上げる ③ あごを少し引く
答えはこちら
答え:③ あごを少し引く
あごが上がると、のどがまっすぐになって食べ物が気管に入りやすくなります。
座ったままできる「食事の前の体操」

道具はいりません。椅子に座ったまま、席を移動せずにできます。
食育の日にちなんで、食べる前に体と口を起こしておく体操です。1分でかまいません。
① まずは深呼吸(3回)
鼻から4つ数えて吸い、口から8つ数えて吐きます。
吐くほうを長く——これだけで体の力が抜けます。
② 首と肩をゆるめる(各5回)
両肩をすくめるように上げて、ストンと落とします。5回。
次に、首をゆっくり右へ、正面へ、左へ。5往復。
首と肩が固いと、のどの動きも固くなります。飲み込みは、のどだけの仕事ではありません。
③ かかとの上げ下げ(20回)
足の裏を床につけたまま、かかとをゆっくり上げて、ゆっくり下ろします。
ふくらはぎは「第二の心臓」。ここが動くと、足の血が心臓へ戻ります。
④ 仕上げ:「パ」で手をたたく
「パ・タ・カ・ラ」と声に出しながら、「パ」のときだけ手をたたきます。
「パ(たたく)・タ・カ・ラ」を10回。
慣れたら「カ」のときだけ、に変えます。
声と手を別々に動かすので、思っている以上に難しい動きです。


食事の前にほんの1分、首・肩・口を動かしておくだけで、むせる回数は変わります。「食べる直前にやる」ことに意味があります。時間を空けると、せっかくゆるめた体がまた固まってしまいます。
④は声と手をずらす動きです。決まった音のときだけ動く、という切りかえは、注意を向け続ける力を使います。

食事前の体操は、レクとしてより「食事の一部」として組み込むほうが続きます。配膳を待つ時間に、毎回同じ流れで行ってください。むせが多い方は、必ず言語聴覚士や看護師と状態を共有してから進めてください。
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【4月19日】 食育の日に関するレクリエーション
「つかみ」としても「脳トレ」としても「コミュニケーション」としても使えるおススメレクリエーションです。
まずは・・・高齢になると口の中はどうなるの?
飲み込むときに不安を感じていませんか?
「食べ物がうまく呑み込めない」
「飲み物を飲んだ時にむせる」
「口の中が乾燥してモソモソする」
高齢になるにつれて、口の中の唾液の量が減り、喉元や口の中の筋力が落ちてきます。
唾液の量が減ると・・・
消化が悪くなり、口の中が乾燥し食べ物を口の奥へ運ぶことが難しくなります。
口の中の筋力が落ちると・・・
咀嚼の回数が減ったり、うまく咀嚼できなくなるので、食べ物を細かくすることが出来にくくなります。
喉元の筋力が落ちると・・・
飲み込むときに喉に物が詰まったり、誤って気管に入ってしまう状態、誤嚥(ごえん)を引き起こします。

いつまでも楽しくおいしく安全に食事をするには・・・
口の体操『口腔(こうくう)体操』を実施し咀嚼や嚥下の機能を維持・回復することが重要です。
口腔体操はあるキーワードを発声することがポイントです。
そのキーワードが
『パタカラ』
パタカラを取り入れた「パタカラ口腔体操」を食事の前に実施していきましょう。

なぜ『パタカラ』と発声するの?
どんな体操もそうですが、「なぜそれが効果的なのか」目的を理解しながら体操をしないと意味がありません。
たつ婆
このように『ただ何となく体操すること』ほど意味のないものはありません。
まずは「パ」「タ」「カ」「ラ」それぞれを発声することで、どんな効果が得られるのか確認していきましょう。
①「パ」を発声することで得られる効果と正しいやり方
「パ」は、上唇と下唇をしっかり閉じてから破裂させるように発声することがポイントです。
口を閉じる筋肉が鍛えられることで、口の中の食べ物をこぼさないようにすることができます。

②「タ」を発声することで得られる効果と正しいやり方
「タ」の音は、舌を上あごにくっつけてすばやく発声しましょう。
「タ」を発音することで舌で食べものを押しつぶしたり、喉の奥に運んだりする動きを鍛えることができます。
飲み込む動作を助けます。

③「カ」を発声することで得られる効果と正しいやり方
「カ」の音は喉の奥を意識して発声します。
「カ」の音を発声することで喉の奥が閉じたり開いたりするので飲み込むときに必要な動きを鍛えることができます。
食べ物を誤って飲み込む『誤嚥』の予防にも繋がります。
人は喉に食べ物が詰まると、咳を出して詰まりを解消しますが、「カ」を発音することで咳を出す動きを鍛えることができます。

④「ラ」を発声することで得られる効果と正しいやり方
「ラ」の音は、舌を丸めることを意識して発声しましょう。
「ラ」の音を発声することで舌の動きが良くなるので、食べ物を喉の奥に運ぶ動きを鍛えることができます。
飲み込む動きを助ける動きになります。

基本のパタカラ口腔体操①パタカラ10回連続発声
以上のように「パ」「タ」「カ」「ラ」にはそれぞれ意味があることが分かったと思います。
意味を理解したうえで体操していきます。
パタカラ口腔体操は「ただ発声するだけ」で十分効果があります。
まず最初はパタカラを連続して発声していきます。
たつ婆↑のように「パ」「タ」「カ」「ラ」をそれぞれ10回ずつ発声していきます。
「大きな声」で「1音1音正確」に発声することがポイントです。
1音ずつの発声が終わったら・・・
たつ婆
↑のように「パタカラ」を1つの言葉として10回発声します。
先ほどと同じように「大きな声」で「1音1音正確」に発声することがポイントです
動画でパタカラ10回連続発声を学ぶ↓
パタカラ口腔体操にアレンジを加えてマンネリ化の防止
パタカラ口腔体操は「大きな声」で「1音1音正確」に発声するだけでも効果があります。
でも、毎日繰り返しているとマンネリ化してしまいますよね。
たつ婆マンネリ化することの危険性
やる気がなくなる
↓
やる気がなくなると体操の効果が下がる
何となくの体操になる
↓
何となくの体操は効果が下がる
このように、マンネリ化は体操の効果を下げてしまいます。
マンネリ化を予防していくために、パタカラ口腔体操にアレンジを加えていきましょう!
たつ婆
パタカラ口腔体操アレンジ① 手拍子パタカラ口腔体操Vol,1
パタカラ口腔体操アレンジ①は
手拍子パタカラ口腔体操Vol,1です。
方法
やり方は簡単!
「パ」「タ」「カ」「ラ」
の発声の間に手拍子を入れるだけです。
たつ婆といったかんじ。

効果
この体操のポイントは2つのことを同時に行う『マルチタスクの運動』になっていること。
手拍子をどこで入れるのか頭で考えるので、考えながらのパタカラ口腔体操になります。
マルチタスクの運動は転倒予防と認知症予防に繋がりますので、口腔体操+転倒予防+認知症予防のとってもお得な体操になります!
パタカラ口腔体操② 手拍子パタカラ口腔体操Vol,2
パタカラ口腔体操アレンジ②は、
手拍子パタカラ体操Vol,2です。
上記で紹介した体操の別バージョンです。
方法
この体操も「パ」「タ」「カ」「ラ」の発声の間に手拍子を入れるのですが、
「パ」「タ」「カ」「ラ」に合わせて手拍子の数を変えていきます。
「パ」の後は手拍子1回
「タ」の後は手拍子2回
「カ」の後は手拍子3回
「ラ」の後は手拍子4回
たつ婆といったかんじ。

効果
この体操のポイントも2つのことを同時に行う『マルチタスクの運動』になっていること。
手拍子の数が変わるので、Vol,1の体操よりも、さらに考えながらのパタカラ口腔体操になります。
マルチタスクの運動は転倒予防と認知症予防に繋がりますので、口腔体操+転倒予防+認知症予防のとってもお得な体操になります!
手拍子パタカラ口腔体操Vol,1 Vol,2を動画で学ぶ↓
パタカラ口腔体操③ 「ドレミファソラシド」に合わせてパタカラ口腔体操
パタカラ口腔体操アレンジ③は、
音階「ドレミファソラシド」に合わせてパタカラ体操です。
方法
音階(ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド)に合わせて「パ」「タ」「カ」「ラ」を発声していきます。
たつ婆ド・シ・ラ・ソ・ファ・ミ・レ・ドも同じように音階に当てはめてパタカラを発声していきましょう。
たつ婆といったかんじ。

効果
この体操のポイントは、音階で発声することで口の中の様々な場所を刺激できることです。
口の中の使っていない場所も刺激することができるので、口の中がさらに滑らかになります。
また、音階の発声は喉の開閉にも繋がりますので、スムーズな飲み込みの動きを助け「むせ」の予防にもなります。
さらに、音階を考えながら発声するので、2つのことを同時に行う『マルチタスクの運動』になっています。
マルチタスクの運動は転倒予防と認知症予防に繋がりますので、口腔体操+転倒予防+認知症予防のとってもお得な体操になります!
「ドレミファソラシド」に合わせてパタカラ口腔体操を動画で学ぶ↓
パタカラ口腔体操④ 歌に合わせてパタカラ口腔体操
パタカラ口腔体操アレンジ④は、
歌に合わせてパタカラ体操です。
方法
歌の歌詞を「パ」「タ」「カ」「ラ」に変えて発声していきます。
例えば、童謡『ふるさと』の場合
たつ婆
といったかんじ。
できればホワイトボードなどに、歌の歌詞を書くと分かりやすくなります。
歌の種類は、童謡から演歌など、参加者の皆さんの知っている曲なら何でも構いません。

効果
この体操のポイントは、『パタカラ口腔体操③「ドレミファソラシド」に合わせてパタカラ口腔体操』と同じように、歌に合わせて発声することで口の中の様々な場所を刺激できることです。
口の中がさらに滑らかになり、喉の開閉にも繋がりますので、スムーズな飲み込みの動きを助け「むせ」の予防にもなります。
懐かしの童謡などは昔のことを思い出しますので回想法になり、脳の活性化に繋がります。
歌の歌詞を考えながら、2つのことを同時に行う『マルチタスクの運動』になっています。
マルチタスクの運動は転倒予防と認知症予防に繋がりますので、口腔体操+転倒予防+認知症予防のとってもお得な体操になります!
歌に合わせてパタカラ口腔体操を動画で学ぶ↓
口腔体操⑤ 飲み込みの『評価』にも使える口腔体操
レクリエ―ションの講師をしていると
新しい体操がない。どんな体操をすればいいのかわからない。

といった悩みもよく聞きます。
新しい体操を考えることは大変ですが、視点を変えると体操のネタはいくらでも出てきます!
実際の医療・介護の現場で使われている評価法の動きを取り入れてみましょう。
実際に使わてている評価法は動きが確立されています。
「その動きをすれば理にかなっているんだよ」とお墨付きがすでについています。
評価法の動きを取り入れるだけで、体操にもなるし同時に今の身体の状態を把握する評価にもなる!
一石二鳥の体操になります。
毎日脳トレ・レクリエーション【今日は何の日】の使い方!
●今日の何の日は、ただ「その日の成り立ち」を説明して終わりになってしまいますが、そこに雑学や脳トレやレクリエ―ションを加えているのが特徴です。
●この記事を使って日々のコミュニケーションやレクリエ―ションに役立てていただければネタに困りません!
●「今日は何の日」はその日だけで終わってしまいますが、記事の中で紹介しているレクリエ―ションや脳トレのネタはいつでもどこでも使えます。
●ぜひ前後の記事もどんどん参考にしてください!
●高齢者レクリエーションとしても、子供のレクリエーションとしても老若男女問わず楽しめる内容です。


