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身体がみるみる動き出す?不思議なかけ声『オノマトペ』

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たつ婆
ごきげんよう!たつ婆です。 高齢者の身体がもっともっと動くかけ声、知りたい?

当ブログ『FUNSEED(ファンシード)』では、リハビリやレクリエーションのコツ。介護・医療業界で働く人を応援する情報を発信しています。

今回のテーマはかけ声。
かけ声を工夫するだけで、いつもより身体が動くようになるんです。
ぜひリハレクに取り入れてみてください!

身体がみるみる動き出す?不思議なかけ声オノマトペ

かけ声にオノマトペを使ってみましょう。
オノマトペを自然と使っている人も多いかもしれません。

オノマトペとは・・・
「擬音語」「擬態語」のことで、物音や物事の様子を言葉で表したもの。
食べ物を「もぐもぐ」食べる。雨が「ザーザー」降る。「グーッ」と重い物を持ち上げる。
といった「もぐもぐ」「ザーザー」「グーッ」がそれにあたる。

オノマトペを発すると、パワーやスピードがアップしたり、集中力が増す、緊張が取れるといったさまざまな効果が報告されています。

介護現場でもオノマトペの力を実感します。
言葉で身体の動きを説明するよりも、オノマトペを使って表現したほうがご利用者には伝わりやすい場合があります。
たとえば、
「両手を上げて背伸びしましょう」
というよりも、
「両手を上げて『グ~ッ』と背伸びしましょう」
と表現したほうが、身体が反応してくれるような感じがしませんか?

オノマトペは認知症の方にも効果的

特に認知症の方にとっては、文章による表現よりも、オノマトペのような音で伝わるような表現をしたほうが、指示が伝わりやすいのです。
実際、リハレクの場面でもこのようなかけ声を使いますが、参加者の皆さんの動きが変わってくるのがよくわかります。
オノマトペの表現は、頭ではなく、声で直接身体に働きかけている感じです。

 

介護・医療現場で使えるオノマトペ

◆力を引き出すオノマトペ

「ペットボトルを持ち上げます」→ペットボトルを「よいしょ」と言いながら持ち上げましょう。
「肩をすくめてください」→肩を「ギューっ」とすくめて、パッと落としましょう。
「風船を叩いてください」→風船を「バシンッ」と叩いてください。
「足踏みをするときに足を床に強くおろしましょう」→「ドスンドスン」を音を立てながら足踏みしましょう。

 

◆スムーズな動きを引き出すオノマトペ

「一緒に歩きましょう」→「サッサッサッサッ」「トントントントン」と言いながら歩きましょう。
「足踏み運動をしましょう」→足を「グッグッグッグッ」と上げましょう。
「立ち上がりましょう」→「す~」と言いながら立ち上がってみましょう。

ぜひリハレクのかけ声にもオノマトペを取り入れてみてください。
ご利用者の動きがみるみる変化していきますよ。

 

動画で学ぶオノマトペ↓↓↓

  • この記事を書いた人

介護エンターテイナー石田竜生

フリーランスの作業療法士として介護現場で働きながら、お笑い芸人、舞台俳優の活動も続けている。『人生のラストに「笑い」と「生きがい」を』をテーマに、『介護エンターテイナー』と名乗り活動している。 リハビリ体操に笑いの体操、エンタメ性いっぱいのアクティビティなどを取り入れ、介護現場を『笑い』でいっぱいにするために、ボランティア・セミナー研修講師・イベントゲストとして日本全国を飛び回る。YouTubeで配信している体操や健康のコツは再生回数70万回以上。 『介護×笑い』に関する取り組みへの注目度は高く、多数のメディアで執筆・取材の実績がある。 YouTube(https://www.youtube.com/channel/UCJhdPzUgJY9n8cFVSY03LhQ?view_as=subscriber)

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