4月25日 今日は何の日
●世界マラリアデー
2000年のこの日にナイジェリアでマラリア撲滅国際会議が開かれたことを記念して、同会議でこの日を「アフリカ・マラリア・デー」として制定。2008年から世界保健機関が「世界マラリアデー」として実施。
●世界ペンギンの日
南極大陸のアデリーペンギンが、夏の繁殖後に海に移動する途中、毎年この日前後にマクマード基地を通過することから、ペンギン研究者が制定。
●DNAの日
1953年のこの日、ワトソンとクリックによるDNAの構造に関する論文が発表された。
●歩道橋の日
1963年のこの日、大阪駅前に日本初の横断歩道橋が完成した。
●ギロチンの日
1792年のこの日、フランスでギロチンが実用化された。
●国連記念日
1945年のこの日、サンフランシスコで連合国50か国代表による国連憲章を作成するための会議が開幕した。
特に高齢者は、今日は何の日など『季節感を感じられるもの』は身体に様々なメリットになります。
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この記事の目次
【4月25日 世界マラリアデー】に関する雑学・レクリエーション
世界マラリアデーに関するレクリエーションを用意しました!
「つかみ」としても「脳トレ」としても「コミュニケーション」としても使えるおススメレクリエーションです。
人間にとって最も危険な生物とは?
「ビル&メリンダゲイツ財団」を運営しているビル・ゲイツ氏が、自身のブログで公表した「世界の殺し屋の動物たち 1年で動物に殺される人間の数」を公表しました。
では、1年で最もたくさんの人間を殺す動物はなんでしょう?
①サメ
②カバ
③ワニ
④ヘビ
⑤人間
⑥蚊
【答え】
⑥蚊
サメ・・・10人
カバ・・・500人
ワニ・・・1,000人
ヘビ・・・50,000人
人間・・・475,000人(戦争など武力行使以外の殺人)
蚊・・・725,000人
1年で72万人も殺している動物はマラリア原虫を媒介しているハマダラカという「蚊」。
蚊に刺されて亡くなる代表的な病気が、マラリアです。
蚊に刺されないためにできること!
蚊を発生させないポイント
●水のたまりやすいものはこまめに片付ける
蚊の主な産卵地は・・・植木鉢の皿・側溝・ポイ捨てされた空き缶・バケツ・古タイヤ等。
少しの水があればそこで孵化するので、水たまりをなくし、溝の掃除をし、ボウフラのすみかを無くすことが大切。
蚊に刺されないためにできること(屋外)
●長袖を着用し、皮膚の露出を避ける
●虫よけ剤を使用する
●携帯用の虫よけ器具や蚊とり線香を使用する
蚊に刺されないためにできること(屋内)
●窓や玄関、あみ戸等をしっかり閉める
●入り込む隙間をなくす
蚊に対するアレルギー反応
●皮膚に注入された唾液に対するアレルギー反応でかゆみや腫れなどが出る
●蚊の被害で一番怖いのは蚊に刺されることで感染症にかかってしまうこと
主な蚊媒介感染症
●日本脳炎(潜伏期間:6~16日)
突然の高熱・頭痛・嘔吐・意識障害やけいれんなどの急性脳炎を起こす
●その他
ジカウイルス感染症(ジカ熱)
デング熱
チクングニア熱
ウエストナイル熱
マラリア
黄熱
40代以上で海外の日本脳炎流行地域へ渡航する際はワクチン接種が望ましい
蚊を寄せ付けない工夫
蚊が人間を感知するのは…体温、二酸化炭素、汗の臭い
①汗をかいたら濡れタオルなどでこまめに拭き取る
②蚊が好きな足のニオイが発生しないよう入念に洗う
蚊に刺された時の対処法
①できるだけ早くかゆみ止め成分(抗ヒスタミン成分など)配合の虫刺され薬を塗る
②薬が手元にない時は水道水や氷で冷やすとかゆみが和らぐ!
毎日脳トレ・レクリエーション【今日は何の日】の使い方!
●今日の何の日は、ただ「その日の成り立ち」を説明して終わりになってしまいますが、そこに雑学や脳トレやレクリエ―ションを加えているのが特徴です。
●この記事を使って日々のコミュニケーションやレクリエ―ションに役立てていただければネタに困りません!
●「今日は何の日」はその日だけで終わってしまいますが、記事の中で紹介しているレクリエ―ションや脳トレのネタはいつでもどこでも使えます。
●ぜひ前後の記事もどんどん参考にしてください!
●高齢者レクリエーションとしても、子供のレクリエーションとしても老若男女問わず楽しめる内容です。