「へ~」うなずくトリビア、豆知識や雑学を盛り込んだクイズを用意しました。
子供とのコミュニケーションに!
高齢者のレクリエーションに!
フリートークの材料に!
会話の「つかみ」に!
クイズで考えること。新しい知識を得ることは脳の活性化になり、認知症予防に繋がります!
ぜひお楽しみください。
石田竜生 監修
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凄いぞはちみつ!はちみつの健康効果
はちみつはスキンケア用品や、医薬品としても使われています。
どんな栄養素や効能があるのかみてみましょう。
はちみつの健康効果
●血液や骨、歯など身体づくりに必要なミネラルが豊富
●ビタミンCやビタミンB1、ビタミンB2など、疲労や風邪の予防になる
●抗酸化作用のポリフェノールで、老化防止や生活習慣病を予防に繋がる
●ビフィズス菌を増やす作用があるグリコン酸が腸を整える
ミツバチ・はちみつに関する豆知識・雑学クイズ9問
ミツバチ・はちみつに関する豆知識・雑学クイズを用意しました。
このクイズでミツバチのことを知ったら、当たり前に食べていたはちみつのありがたみに気付けるはずです。
【問題1】
働きバチの寿命はどれぐらいでしょう?
① 約10年
② 約1年
③ 約30日
【問題2】
分業で成り立っているミツバチの巣の中。女王バチの仕事はひたすら卵を産む事。
では、女王バチは1日にどれぐらいの卵を産むでしょう?
①約300~400個
②約20個~50個
③約2000個~3000個
【問題3】
1匹のミツバチが、一生のうちに作るはちみつの量はどれぐらいでしょう?
①ティースプーン1杯
②ヤクルト1本
③おちょこ1杯
【問題4】
はちみつには、肉を柔らかくする効果がありますが、それ以外の効果は次のうちどれ?
①匂いを抑える
②火を通しやすくする
③脂肪分を分解する
【問題5】
ミツバチは1秒間にどれぐらい羽ばたくでしょう?
①約50回
②約100回
③約250回
【問題6】
ミツバチは、決して巣箱の中フンをしません。
では、ずっと巣箱の中で過ごす冬の間はどうしているのでしょう?
①外にしに行く
②仲間に食べてもらう
③我慢する
【問題7】
モロッコでは、はちみつが女性の美容のために意外な使われ方をしています。
それは次のうちどれでしょう?
①髪のトリートメント
②ムダ毛処理
③シミを取る
【問題8】
ミツバチが花から採ってきた蜜は、まだ水っぽくてシャバシャバです。
これをトロっとしたはちみつにするには、どのような方法を使うでしょう?
①ミツバチみつばちが水分を吸い取る
②ミツバチが羽を羽ばたかせ巣に風を送り水分を蒸発させる
③巣の内壁が水分を吸い取る仕組みになっている
【問題9】
体重100㎎にも満たない小さなミツバチが、3000㎎以上の敵オオスズメバチに巣を襲われた時、どのように巣を守るでしょう?
①臭いにおいを出してオオスズメバチが逃げるのを待つ
②お腹の針でミツバチを射して殺す
③集団でオオスズメバチを囲み熱で殺す
答え
【問題1】③ 約30日
生れてすぐに、掃除、子育てなど巣の中で働き、門番を務め最後の10日間で蜜を集めに外に飛び立ちます。
【問題2】③約2000個~3000個
昼夜兼行で、一睡もせずに産み続けます。
【問題3】①ティースプーン1杯
働きバチの寿命は約30日。蜜を採りに行く最後の10日間で、巣箱とお花畑を350往復。
やっとティースプーン1杯のハチミツができます。
【問題4】①匂いを抑える
はちみつに含まれる蟻酸と、主要糖分であるブドウ糖が肉のアミノ酸と反応し、匂いを抑える
働きがあります。
これは魚や肉にも応用でき、表面に薄っすら塗って焼くと、魚や肉の臭みを抑える効果があります。
【問題5】③約250回
【問題6】③我慢する
冬の間のミツバチは、寒い外に出てフンをすることはありません。
冬の間はフンを直腸にため込んで我慢するので、冬の間のお腹はパンパンです。
温かい春がやってくると外に出て一気にフンをします。
【問題7】②ムダ毛処理
モロッコでは、はちみつを鍋で熱して、それをヘラで腕や足の脱毛部分に薄く塗ります。
そこへ布を張り付けて、一気にはがすムダ毛処理の方法があるそうです。
【問題8】②ミツバチが羽を羽ばたかせ巣に風を送り水分を蒸発させる
みつばちは、花の蜜を羽をはばたかせて風を送り、水分を蒸発させます。
【問題9】③集団でオオスズメバチを囲み熱で殺す
多数の働き蜂がオオスズメバチにとりついて蜂球とよばれる球状になり封じ込めます。
蜂球は、羽を震わせ48℃にも至ります。30分間以上閉じ込め熱殺します。
参考:はち3クイズ