この記事の目次
全国の講演会主催者に聞いた「良い講師」のポイントは?
日本は現在「超高齢社会」と呼ばれるほど、高齢者の人口が増加しています。
それに伴い、高齢者の介護、健康、認知症に関する講演会の需要が高まっています。
あなたも介護に関する講演会、介護予防に関する講演会、認知症予防に関する講演会、などの講師を探しているときに、このページを開いたのではないでしょうか?
この記事は介護・介護予防・認知症予防・健康に関する講演会を成功させるための講師の選び方を紹介します!
主催者にとって、講演会は年間数回しかないイベントですよね。
特別なイベントなんだから参加者に喜んでもらいたい!
予算の事も考えると失敗することは考えたくないですよね。
参加した人にどうなってもらいたい? 講演会の目的を明確にしよう!
まずは開催する講演会の目的を明確にすることが重要です。
目的が決まればそれに合わせた講師を探す事ができます。
あなたが開催したい講演会にはどんな目的がありますか?
参加者にどうなってもらいたいですか?
一般的な講演会の目的を挙げてみます。
講演会の目的① 情報伝達目的
講演会は、専門的な知識や情報を共有するために開催されることがあります。講演者が持つ特定の分野の知識や経験を聴衆に伝えることで、参加者の理解度や知識レベルを高めることができます。
講演会の目的② プロモーション目的
講演会は、製品やサービスのプロモーションのためにも開催されることがあります。
新施設の開設記念、事業所の周年記念、新製品の発表や、新しいビジネスモデルの紹介など、参加者にとって魅力的な情報を提供することで、製品やサービスの認知度や販売促進を図ることができます。
講演会の目的③ 交流目的
講演会は、参加者同士の交流や参加者と講師との交流の場としても機能することがあります。同じ分野に興味を持つ人々が集まることで、情報交換やビジネスの機会が生まれることがあります。
講演会の目的④ エンターテイメント目的
講演会は、エンターテイメントとしても開催されます。有名人や著名人のトークショー、スポーツ選手や芸能人のトークイベントなど、参加者にとって楽しい時間を提供することが目的となることがあります。
以上のように、講演会の開催目的は様々であり、その目的に応じて内容や進行方法が変わってきます。
いずれにしても「楽しい」がないと参加者の集中力が切れてしまい知識や情報が伝わりません。
学生時代、退屈な先生の授業は、受けるのも苦痛で眠たくなり、内容が入ってこなかった。なんて経験はありませんでしたか?
どんなにすばらしい内容でも、「退屈」だと感じる講演会では意味がありません。
逆に言えば、講演の中に楽しめる工夫を取り入れている講師は、参加者の事を第一に考えているといえるでしょう。
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pontatu727@gmail.com
こんな講師にはもう頼みたくない・・・。失敗例をまとめてみました。
講演会を成功させるためには、テーマに沿った専門知識やスキルを持ち、コミュニケーション能力が高く、参加者の方々からの信頼を得られる講師を選ぶことが重要です。
ところが、全国の講演会主催者に聞くと、参加者からの感想が不評で「正直講師選びに失敗した」とおっしゃる方も、実は多いんです。
全国で聞いた講師の失敗例を紹介します!
失敗例① 知名度がある方を選んだが、介護に関しては役立つことがなかった
失敗例② 介護の基本ばかりの内容で、参加者の今後に繋がるものがなかった
失敗例③ 専門的な知識ばかりで、ためにはなったが楽しくはなかった
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講演会を成功に導く講師の選び方7選
では講演会を成功させるためにはどうすればいいでしょう?
参加者が求めているのは講演の内容です。
講演会の成功は間違いなく「講師」で決まるといって過言ではないでしょう。
講演会成功ポイント7選を紹介します。
講演会成功ポイント① 講演内容に関する専門知識を持つ人物を選ぶ
講演会のテーマに合わせて、講師に求められる知識や経験が異なります。テーマに合わせた専門知識を持っている講師を選ぶことが大切です。
講師のホームページやSNSをチェックしてどんな職場でどんな資格を持って、何年ぐらい働いているのかを確認しましょう!
講演会成功ポイント② 実績がある講師を選ぶ
過去に講演実績がある講師は、講演のプレゼンテーション技術や話し方などが磨かれていることが多いため、安心して依頼することができます。
講師のホームページやSNSの活動記録をチェックして年間どれぐらいのペースで講演会を開催しているのかを調べましょう。
講演会成功ポイント③ 評判が良い講師を選ぶ
講演会を開催する前に、講師の評判を確認することが大切です。SNSやホームページなどで、過去の講演会に参加した人たちの評価を確認して、信頼性の高い講師を選びましょう。
アンケートの感想をホームページに掲載している講師もいます。また、過去にその講師を呼んだ主催者に連絡を取って聞いてみましょう。
実際の生の声を聞くことで、講演内容を想像することができます。
講演会成功ポイント④ 相性の良い講師を選ぶ
講演会の主催者と講師との相性も重要な要素です。講師の話し方や雰囲気が主催者と合わない場合、講演会全体の雰囲気が悪くなる可能性があります。
主催者と講師の相性が良い講師を選ぶことが大切です。
講師への連絡段階での印象や、YouTubeなどの動画サイトで講師が話している様子を確認し、人柄をイメージすることも重要です。
講演会成功ポイント⑤ 「動き」のある講師を選ぶ
全国の主催者に聞くと、「動きがある講演会」は参加者の満足度が高くなります。
「動きがある講演会」とは体操の時間、参加者同士が話すワーク、講師への質問タイムなど、ただぼーっと座っているのではなく参加型の講演会を指します。
特に、介護予防に関する講演会は「体操の時間」のある講演が人気です。
講演会成功ポイント⑥ アンケート回収率が高い講師を選ぶ
講演会終了後に参加者に書いてもらうアンケートの回収率と講演の満足度は比例します。
なぜなら参加者は、満足度が高ければ積極的に感想を伝えようとしてくれるからです。
また、アンケートの回収率が上がり感想が集まれば、参加者が求めているものが明確になるので、次回の講演会開催時の参考になります。
講師がホームページにアンケート結果を掲載している場合も多いので、参考にしましょう。
講演会成功ポイント⑦ 参加者が明日から「行動を起こす」講師を選ぶ
参加者が「ただ、楽しかった」で終わるのではなく、「よし!明日から○○をやってみよう!」と行動を起こすような講演会が理想です。
講演会は、その場で終わっても意味がないのです。得られた知識や情報を、これからの生活に役立ててもらうことが重要です。
講師への連絡の際に内容を聞いてみたり、ホームページやSNSをチェックしてみましょう。
まとめ
全国の講演会主催者に聞いた「良い講師」のポイント
●まずは、講演会の目的を明確にする
① 情報伝達目的
② プロモーション目的
③ 交流目的
④ エンターテイメント目的
●失敗例を参考に講演会を成功させる
失敗例① 知名度がある方を選んだが、介護に関しては役立つことがなかった
失敗例② 介護の基本ばかりの内容で、参加者の今後に繋がるものがなかった
失敗例③ 専門的な知識ばかりで、ためにはなったが楽しくはなかった
●講演会を成功に導く講師の選び方7選
① 講演内容に関する専門知識を持つ人物を選ぶ
② 実績がある講師を選ぶ
③ 評判が良い講師を選ぶ
④ 相性の良い講師を選ぶ
⑤ 「動き」のある講師を選ぶ
⑥ アンケート回収率が高い講師を選ぶ
⑦ 参加者が明日から「行動を起こす」講師を選ぶ
「講師を呼び講演会を主催する」年に数回のイベントですよね。
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そんな声にお応えして、全国の主催者の声をまとめてみました。
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