6月11日 今日は何の日
●傘の日
日本洋傘振興協議会(JUPA)が1989年に制定。
この日が雑節の一つ「入梅」になることが多いことから。
※雨の日の思い出を語ってみよう
●雨漏りの点検の日
全国雨漏検査協会が1997年4月に制定。
この日が雑節の一つ「入梅」になることが多いことから
※雨漏りした経験は? 雨の日で大変だった時の思い出を語ってみよう
●国立銀行設立の日
1873年のこの日、日本初の銀行、第一国立銀行(後の第一銀行、現在のみずほ銀行)が設立された。
特に高齢者は、今日は何の日など『季節感を感じられるもの』は身体に様々なメリットになります。
この記事の目次
【6月11日 傘の日】に関する雑学・レクリエーション
傘の日に関するレクリエーションを紹介します!
ジメジメを吹き飛ばせ!傘に玉入れゲーム
梅雨の日も室内で盛り上がるレクリエーションです。
◆準備物
傘
新聞紙などを丸めたもの
◆目的・効果
手指の細かい動きを鍛える
上肢の動きを鍛える
●方法
①床、もしくはテーブルの上に傘を置く。
傘はまっすぐ立てなくてOK。
時々スタッフが傘の向きを変える。
②2~5分間に出来るだけ多くの新聞紙を傘に入れる。
③チーム対抗戦または個人戦で、多く新聞紙の玉を入れたチームの勝ち。
うっとおしい梅雨を吹っ飛ばせ!梅雨を楽しむ雑学クイズ!
【問題1】
梅雨はもともとどこの言葉?
①日本
②中国
③インド
【問題2】
日本で梅雨がないのは?
①北海道
②瀬戸内
③沖縄
【問題3】
梅雨をもたらす主な気団は、オホーツク海気団と何?
① 揚子江気団
②小笠原気団
③シベリア気団
【問題4】
五月雨を 集めて早し 最上川
これは誰の句?
①正岡子規
②小林一茶
③松尾芭蕉
【問題5】
てるてる坊主のモデルは?
①男性
②女性
③不定
【問題6】
「ツバメが低く飛ぶと雨が降る」って本当?
①本当
②ウソ
【答え】
【問題1】②中国
「梅雨」の語源は中国で、日本には江戸時代に伝わって来たと言われます。
【問題2】①北海道
梅雨は、停滞前線の北上によって到来します。
この前線は、北海道付近まで北上する頃には弱まっているため、基本的には北海道に梅雨はありません。
【問題3】②小笠原気団
寒気団であるオホーツク海気団と、暖気団である小笠原気団がぶつかって生じる停滞前線(これを梅雨前線と呼ぶ)が梅雨の原因です。
【問題4】③松尾芭蕉
松尾芭蕉が「おくのほそ道」のなかで詠んだ句です。
この句に出てくる「五月雨」とは、陰暦五月頃の長雨のことで、梅雨を表しています。
【問題5】②女性
坊主という名前が付きますが、そのモデルはなんと女性。
もともとは中国にある「掃晴嬢」という女の子の形をした人形がモデルで、その人形に和紙の着物を着させて、ほうきを持たせた後で軒先につるしていたそうです。
【問題6】①本当
ツバメの餌になる虫は湿度が上昇すると羽が重くなって高く飛べないため、その虫を捕まえるためにツバメは低く飛びます。
毎日脳トレ・レクリエーション【今日は何の日】の使い方!
●今日の何の日は、ただ「その日の成り立ち」を説明して終わりになってしまいますが、そこに雑学や脳トレやレクリエ―ションを加えているのが特徴です。
●この記事を使って日々のコミュニケーションやレクリエ―ションに役立てていただければネタに困りません!
●「今日は何の日」はその日だけで終わってしまいますが、記事の中で紹介しているレクリエ―ションや脳トレのネタはいつでもどこでも使えます。
●ぜひ前後の記事もどんどん参考にしてください!
●高齢者レクリエーションとしても、子供のレクリエーションとしても老若男女問わず楽しめる内容です。