【ヒートショック予防クイズ6問】高齢者のヒートショックを防ごう!

脳トレクイズ
たつ婆たつ婆
高齢者のヒートショックによる事故が増えています。ヒートショックを防ぐためにクイズで知識を高めていきましょう!

『こんな状況があぶないですよ』と説明してもいいのですが、クイズ形式にして考えながら知識を深めていくことで、より自分が抱えているリスクに対して注意を向けることができます。

クイズで学んでいきましょう!

高齢者のヒートショックを防ごう!

レクリエーションとして注意喚起を行うことで、ヒートショックのリスクを減らすことができます。
ぜひ参考にしてください。

ヒートショックとは・・・

高齢者のヒートショックを防ごう!

急激な温度の変化によって血圧が乱高下したり脈拍が変動すること。
動脈硬化がある場合は、この負担に耐え切れず、血管が破れてしまう危険性もある。
脳梗塞・心筋梗塞のリスクが高まる。
冬は特に室温の差が大きくなるので注意が必要。

入浴前のヒートショックリスクと対策

◆リスク
温かい部屋から→寒い脱衣所
寒い脱衣所→浴室
室温の差で血圧が乱高下したり脈拍が変動する。

◆対策
・脱衣所をヒーターなどで温める
・浴室のドアを開け脱衣所のヒータの熱を送り込む
・入浴前に浴室全体にお湯のシャワーをかけて温めて、浴室よ脱衣所の室温の差を少なくする

入浴前のヒートショックリスクと対策

 

入浴中のヒートショックリスクと対策

◆リスク
体にお湯をかける際に体温が急上昇し、血圧も急激に上がる。
お湯につかった際(特に肩までつかる場合)水圧がかかるので、心臓に負担がかかる。

◆対策
・血圧の急上昇を防ぐために、お湯の温度は40度以下を目安に設定する
・肩までお湯につかると心臓に負担がかかるため、みぞおちまでの半身浴がおススメ
・ぬるめのお湯(38~40℃)に10分~20分程度ゆっくりとつかり、体温を徐々に上げる

入浴中のヒートショックリスクと対策

入浴後のヒートショックリスクと対策

◆リスク
温かい浴室→寒い脱衣所
室温の差で血圧が乱高下したり脈拍が変動する。
汗と一緒に水分が減っていき、血液がドロドロになります。

◆対策
・脱衣所をヒーターなどで温める
・入浴前後に水分補給を行う

入浴後のヒートショックリスクと対策

高齢者のヒートショックを防げ!ヒートショッククイズ6問

【問題1】
浴室事故の年間死亡者数(家庭の浴槽での溺死者数)は、交通事故による年間死亡者数より多い?少ない?
①多い
②少ない

【問題2】
安全とされるお風呂の湯温は?
①ぬるめのお風呂
②熱めのお風呂

【問題3】
ヒートショックの影響で事故になりやすい年代は?
①子供
②高齢者

【問題4】
ヒートショックの予防として心がけるべき入浴方法は?
①一気に湯船につかる
②手足からかけ湯をして徐々につかる

入浴後のヒートショックリスクと対策(2)

【問題5】
ヒートショックの予防として正しい入浴前の準備は?
①入浴前に脱衣室や浴室をあたためる
②窓を開けて新鮮な空気に入れ替える

【問題6】
特にリスクが大きい高齢者に予防としてお勧めしたいのは?
①一番風呂に入る
②体をあたためる為にお酒を飲んでから入る
③家族に一声かけてから入る

 

答え
【問題1】①多い
国の統計データによると、家庭の浴槽で溺れて亡くなった方は、2015年には5,000人弱。
一方、同年の交通事故死亡者は約4,000人弱でした。

【問題2】①ぬるめのお風呂
半身浴で、ぬるめのお湯(38~40℃)に10分~20分程度ゆっくりとつかることを目安にしましょう。

【問題3】②高齢者
高齢者は血圧変化を起こしやすく、体温の調節機能も低下しがちで、入浴による血圧の急激な変動による健康被害につながりやすくなります

【問題4】②手足からかけ湯をして徐々につかる
お風呂に入る前に、手や足といった末端の部分からかけ湯をして徐々に温め、急な血圧変動を抑えましょう。

【問題5】①入浴前に脱衣室や浴室をあたためる
入浴前に脱衣室や浴室を暖房機器やシャワーで暖めると、温度差を抑えることが出来ます。

【問題6】③家族に一声かけてから入る
一番風呂は脱衣室や浴室があたたまっておらず、ヒートショックのリスクは高くなります。家族など、誰かの見守りがある環境で入浴することで、入浴事故は減らせます。
出典:tenki.jp

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この記事を書いた人

介護エンターテイナー・作業療法士 石田竜生

石田 竜生いしだ たつき

介護エンターテイナー®/作業療法士/介護支援専門員(ケアマネジャー)
株式会社おふとん 代表取締役

リハビリの国家資格をもつ作業療法士として現場に立ちながら、大阪よしもとの養成所で学んだ技術を介護に持ちこみ、「笑って続く介護予防」を全国に届けています。
このサイトの記事は、実際に現場で使ってうまくいったものだけを書いています。

  • 全国での講演・研修 500回/体操教室 150回(のべ5万人)
  • 介護レク専門誌「月刊デイ」「レクリエ」2誌に連載
  • YouTube登録者 5.7万人/総再生1,500万回以上
  • NHK・日本経済新聞ほか メディア出演多数
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