3月12日 今日は何の日
●サンデーホリデーの日 半ドンの日
1876(明治9)年のこの日、官公庁で土曜半休・日曜休日制が実施された。
●財布の日
「さ(3)い(1)ふ(2)」の語呂合せ。
●モスの日
モスフードサービスが制定。
1972(昭和47)年のこの日、東武東上線成増駅前に初めてモスバーガーの実験店がオープンした。
●スイーツの日
スイーツのお取寄せサイト「スーパースイーツ」が2008年に制定。
「ス(3=スリー)イ(1)ーツ(2)」の語呂合せ。
たつ婆【3月12日】まずは3問!かんたんウォーミングアップクイズ

今日の記念日にちなんだ、かんたんな3問です。声に出して答え合わせをすると、それだけで場があたたまります。
答えは「答えはこちら」を押すと出てきます。
【第1問】
3月12日は財布の日。
お金の管理が難しくなってきたサインとして、多いのはどれでしょう?
①財布を持たなくなる
②財布の中に小銭がたまっていく
③財布が新しくなる
答えはこちら
答え:②財布の中に小銭がたまっていく
これはよく知られたサインです。
レジで小銭を数えるのが難しくなり、いつもお札で払うようになる。すると小銭ばかりたまっていく。
「財布が重くなった」というのは、計算や手先の困りごとが始まっている合図かもしれません。
責める話ではありません。気づいて、支える手がかりにするためのものです。
▶ 話が広がるひとこと
「お買い物は自分で行かれますか?」
「小銭を数えるのは面倒になりませんか?」
【第2問】
3月12日はサンデーホリデーの日(半ドンの日)でもあります。
「半ドン」とは、何のことでしょう?
①日曜日に休むこと
②昼寝のこと
③土曜日の午前中だけ働くこと
答えはこちら
答え:③土曜日の午前中だけ働くこと
「ドン」はオランダ語で日曜日を意味する「ゾンターク」から、という説があります。半分の休日で「半ドン」。
1876(明治9)年のこの日から、日曜日が休みと定められました。
土曜が半日で終わって、そのあとの解放感。
「半ドン」という言葉を懐かしがる方は、たくさんいらっしゃいます。
▶ 話が広がるひとこと
「半ドンの日は何をされましたか?」
「お休みは何曜日でしたか?」
【第3問】
お金を使うことには、どんな意味があるでしょう?
①意味はない
②自分で選び、決める機会になる
③減るだけ
答えはこちら
答え:②自分で選び、決める機会になる
これは大事な視点です。買い物は「自分で決められる」数少ない機会なのです。
施設で暮らしていると、起きる時間も、食べるものも、お風呂の時間も決まっている。選べることが、とても少ない。
だからこそ「何を買うか自分で選ぶ」ことに意味があります。
売店へ行く、カタログを見る、おやつを選ぶ——ほんの少額でも、選ぶ機会は作れます。
▶ 話が広がるひとこと
「何か買いたいものはありますか?」
「今いちばん欲しいものは?」
【3月12日】座ったままできる「小銭体操」

道具はいりません。椅子に座ったまま、席を移動せずにできます。
財布の日にちなんで、指先とお金を使う体操です。
① まずは深呼吸(3回)
鼻から4つ数えて吸い、口から8つ数えて吐きます。
吐くほうを長く——これだけで体の力が抜けます。
② 小銭をつまむ(左右20回ずつ)
親指と人さし指で、机の上の小銭を1枚ずつつまみ上げるしぐさをします。
右手20回、左手20回。実際の小銭(またはボタン)があれば、それを使ってください。
平らな場所から薄いものをつまむ——これは指先の力がいちばん試される動きです。
③ かかとの上げ下げ(20回)
足の裏を床につけたまま、かかとをゆっくり上げて、ゆっくり下ろします。
ふくらはぎは「第二の心臓」。ここが動くと、足の血が心臓へ戻ります。
④ 仕上げ:おつりの暗算
足踏みをしながら、スタッフが「1,000円で、350円のもの」と言います。
みなさんはおつりの額を声に出して答えます。
慣れてきたら「1,000円で、380円のもの」と、少し難しく。


④は「足を止めずに暗算をする」という課題です。
買い物というのは、まさにこれをやっています。レジの前で、立ったまま、財布を見ながら計算する。
これができなくなると、外出そのものが億劫になり、そこから家に閉じこもる流れが始まります。
計算そのものより、足を止めずにできるかを見てください。答えが合っているかは、じつは二の次です。
そして②の「薄いものをつまむ」ができない方は、レジで小銭を出すのに苦労されているはずです。そこが分かれば、支え方が見えてきます。

まずは100円単位から。いきなり端数を出すと、できない体験になります。
答えられない方には「じゃあ、いくら出せばちょうどですか?」と聞き方を変えると、答えやすくなります。
実際の小銭を使うときは、誤飲にご注意ください。認知症のある方には、大きめのボタンやおはじきに替えてください。
特に高齢者は、今日は何の日など『季節感を感じられるもの』は身体に様々なメリットになります。
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【3月12日 財布の日】に関する雑学・レクリエーション
財布の日に関するレクリエーションを用意しました!
「つかみ」としても「脳トレ」としても「コミュニケーション」としても使えるおススメレクリエーションです。
お金の管理クイズ8問|財布の中身は、その人の暮らしそのもの
3月12日は財布の日。
お金の管理は、高齢期にいちばん人に頼りにくい部分です。だからこそ、困りごとが表に出にくい。
気づくきっかけを持っておきたい——そんな内容です。
【問題1】
お金の管理が難しくなってきたサインとして、多いのはどれでしょう?
①財布の中に小銭がたまっていく
②財布が新しくなる
③財布を持たなくなる
答えはこちら
答え:①財布の中に小銭がたまっていく
これはよく知られたサインです。
レジで小銭を数えるのが難しくなり、いつもお札で払うようになる。すると小銭ばかりたまっていく。
「財布が重くなった」というのは、計算や手先の困りごとが始まっている合図かもしれません。
責める話ではありません。気づいて、支える手がかりにするためのものです。
【問題2】
買い物のとき、あわてずに済む工夫はどれでしょう?
①いつも1万円札で払う
②交通系ICカードや電子マネーを使う
③財布を持たない
答えはこちら
答え:②交通系ICカードや電子マネーを使う
レジで小銭を探すのは、想像以上に負担です。後ろに人が並ぶと、あせってしまう。
あせりは、転倒や物忘れのもと。タッチするだけなら、その負担がなくなります。
ただし「残高が分からない」という新しい不安も生まれます。
ご家族が月に一度チャージする、使った額を一緒に確認する——仕組みとセットで導入することが大事です。
【問題3】
高齢の方が狙われやすい、お金のトラブルはどれでしょう?
①特殊詐欺・訪問販売・悪質な勧誘
②銀行の手数料
③レジのまちがい
答えはこちら
答え:①特殊詐欺・訪問販売・悪質な勧誘
狙われるのは、お金があるからではありません。日中ひとりでいて、電話に必ず出て、断るのが苦手——そこを見られています。
対策の基本は「電話に出ない(留守番電話にする)」「その場で決めない」「必ず誰かに相談する」の3つ。
困ったときは消費者ホットライン「188(いやや!)」、警察相談は「#9110」。
この2つの番号を、電話のそばに貼っておいてください。
【問題4】
訪問販売で契約してしまったとき、使える制度は何でしょう?
①裁判を起こすしかない
②なにもできない
③クーリング・オフ(一定期間内なら無条件で解約できる)
答えはこちら
答え:③クーリング・オフ
訪問販売や電話勧誘で契約した場合、書面を受け取ってから8日以内なら、理由なしで解約できます(内容によって期間は異なります)。
「もう払ってしまったから」「サインしたから」とあきらめないでください。
手続きは書面(はがきなど)で通知するのが確実。記録を残しておくことが大事です。
迷ったら188へ。相談は無料です。
【問題5】
家族がお金の管理を手伝うとき、大事なことは何でしょう?
①全部取り上げる
②本人に知らせずに管理する
③本人が納得したうえで、使い道を一緒に確認する
答えはこちら
答え:③本人が納得したうえで、使い道を一緒に確認する
お金を取り上げられることは、その人の自由を取り上げられることです。抵抗が強いのは当然です。
「全部」ではなく「一部」から。大きなお金は家族が、日々使うぶんは本人が——という形が現実的です。
そして必ず記録を残すこと。あとで家族の間でもめる原因になります。
判断が難しくなってきたら、成年後見制度という仕組みもあります。地域包括支援センターにご相談を。
ケアマネジャーの方へ:「通帳を預かって」「付き添って」と頼まれたときの線引き・伝え方・記録の文例は、姉妹サイトとなりのケアマネさんにまとめています。
【問題6】
認知症のある方が「財布を盗られた」とおっしゃったとき、正しい対応は?
①放っておく
②否定せず、一緒に探す
③「盗られていません」と説明する
答えはこちら
答え:②否定せず、一緒に探す
「物盗られ妄想」と呼ばれるもので、認知症の方によく見られます。
本人にとっては本当に「なくなった」という体験です。否定されると、もっと不安になります。
「それは困りましたね、一緒に探しましょう」——まずこれ。
そして見つけたときは、本人が自分で見つけたことにする。「あ、ここにありましたよ」ではなく「よかったですね」。
この一手間が、その人の自尊心を守ります。
【問題7】
お金を使うことには、どんな意味があるでしょう?
①自分で選び、決める機会になる
②意味はない
③減るだけ
答えはこちら
答え:①自分で選び、決める機会になる
これは大事な視点です。買い物は「自分で決められる」数少ない機会なのです。
施設で暮らしていると、起きる時間も、食べるものも、お風呂の時間も決まっている。選べることが、とても少ない。
だからこそ「何を買うか自分で選ぶ」ことに意味があります。
売店へ行く、通信販売のカタログを見る、おやつを選ぶ——ほんの少額でも、選ぶ機会は作れます。
【問題8】
昔のお金の話をすることには、どんな効果があるでしょう?
①具体的な数字と結びついて、記憶が出てきやすい
②気分が悪くなる
③効果はない
答えはこちら
答え:①具体的な数字と結びついて、記憶が出てきやすい
「初任給はいくらでしたか」「ラーメンは何円でしたか」——この質問は、驚くほど話が出てきます。
数字ははっきりした手がかりになるからです。「昔の話を」と漠然と聞くより、ずっと答えやすい。
そしてその方が働いていたころの誇りにつながります。
「そんなに安かったんですか」と驚いてさしあげてください。語る価値のある話だと感じていただくことが大事です。
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