【3月26日 今日は何の日】歌と思い出のクイズ8問

【3月26日 今日は何の日】介護レク・脳トレ 今日は何の日レク

3月26日 今日は何の日

●カチューシャの唄の日
1914(大正3)年のこの日、島村抱月と松井須磨子が起こした芸術座が、トルストイの『復活』の初演を行った。この中で歌われた「カチューシャの歌」が大流行した。

たつ婆たつ婆
このブログのきょうの何の日は『ただの今日は何の日』で終わらない! 毎日のレクリエーションに使えるネタ。盛り上がる雑学や豆知識、フリートークの話題。 脳トレ問題や介護予防まで!『使える今日は何の日』となっています。

特に高齢者は、今日は何の日など『季節感を感じられるもの』は身体に様々なメリットになります。

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今日は「カチューシャの唄の日」と「楽聖忌(ベートーヴェンの命日)」が重なる音楽づくしの日!大正時代に大流行したカチューシャの唄と、世界的な大作曲家ベートーヴェン。今日は音楽にまつわる3択クイズで盛り上がりましょう!

今日の3択クイズ5問

リハビリ専門職おすすめ 今日のウォームアップレクリエーション

スタッフが読み上げて、利用者さんに指で①②③を出してもらいましょう!

【クイズ1】
ベートーヴェンの代表作「交響曲第9番」の別名はなんでしょう?
①運命
②第九
③英雄

答えはこちら

▼答え
正解は②第九!
「第九」の愛称で親しまれ、終楽章の「歓喜の歌」は世界中で愛されています。日本では年末に演奏される習慣があります。「第九、聴いたことありますか?」と話を振ると盛り上がります。

【クイズ2】
ベートーヴェンが耳が聞こえなくなってから作った有名な曲はどれでしょう?
①運命(交響曲第5番)
②月光ソナタ
③第九(交響曲第9番)

答えはこちら

▼答え
正解は③第九!
第九は完全に耳が聞こえなくなってから完成させた大作です。「耳が聞こえなくても音楽が頭に浮かんだなんてすごいですよね!」と伝えると「信じられない!」という反応が出ます。

【クイズ3】
「カチューシャの唄」が大流行した時代はいつでしょう?
①明治時代
②大正時代
③昭和時代

答えはこちら

▼答え
正解は②大正時代!
1914年(大正3年)に初演され大ヒットしました。当時のレコードが2万枚以上売れたといわれ、松井須磨子は「日本初の歌う女優」と呼ばれました。「カチューシャの唄、聴いたことありますか?」と話を広げましょう。

【クイズ4】
食品サンプルは日本独自の文化です。いつ頃生まれたでしょう?
①江戸時代
②大正〜昭和初期
③平成時代

答えはこちら

▼答え
正解は②大正〜昭和初期!
大正から昭和初期にかけて日本で考案された文化です。飲食店の店頭に並ぶあのリアルな食品模型は日本ならではのものです。「食品サンプルを見て注文したことありますか?」と話を広げましょう。

【クイズ5】
春に聴きたい曲といえば?昭和の方なら誰でも知っている「春の歌」はどれでしょう?
①春の小川
②夏の思い出
③冬景色

答えはこちら

▼答え
正解は①春の小川!
「春の小川はさらさら行くよ〜♪」。誰もが口ずさめる春の定番童謡です。「歌えますか?」と聞いてそのまま合唱に発展させると、自然な音楽レクになります!

 

【3月26日 カチューシャの唄の日】に関する雑学・レクリエーション

歌と思い出のクイズ8問|みんなで歌える曲を探す

3月26日はカチューシャの唄の日。1914(大正3)年、松井須磨子が歌ったこの曲は、日本で初めて全国的に大流行した歌だといわれます。
レクで歌う曲を選ぶとき、知っておくと役に立つ話をまとめました。

【問題1】
レクで歌う曲を選ぶとき、いちばん大事なことは何でしょう?
①その方が10代から20代のころに聴いた曲
②今の流行の曲
③童謡

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答え:①その方が10代から20代のころに聴いた曲

音楽の記憶は、いちばん多感な時期に聴いたものが強く残ります。
今85歳の方なら、その方が20歳だったころの歌。同じ80代でも、生まれた年で「知っている歌」はまるで違います。
よく童謡が使われますが、「子ども扱いされている」と感じる方もいます。
生まれ年を調べて、その年の流行歌を選ぶ。手間はかかりますが、効果はまるで違います。

【問題2】
歌が苦手という方に、どう声をかけるとよいでしょう?
①無理に歌ってもらう
②手拍子や口ずさむだけでもよいと伝える
③参加しなくてよいと伝える

答えはこちら

答え:②手拍子や口ずさむだけでもよいと伝える

「音痴だから」「声が出ないから」と遠慮される方は必ずいます。
歌わなくても、参加はできます。手拍子、鈴、足でリズムを取る、口だけ動かす。
「聴いているだけでも、ちゃんと効いています」——これは本当のことです。音楽は聴くだけでも脳に届きます。
誰も脱落させないこと。それがレクのいちばん大事な原則です。

【問題3】
歌うことは、飲みこむ力にどう関わるでしょう?
①関係ない
②口とのど、呼吸の筋肉を同時に鍛える
③のどを痛める

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答え:②口とのど、呼吸の筋肉を同時に鍛える

歌うには息を深く吸って、長く吐き、口を大きく動かし、のどを使う——これらを全部同時にやっています。
つまり歌は、それ自体が口腔体操であり、呼吸訓練なのです。
そしてせきをする力にもつながります。むせたときに出しきれるかどうか——これは肺炎を防ぐ力です。
楽しく歌っていたら、飲みこむ力も守られていた。

【問題4】
認知症のある方が、歌になると声が出ることがあるのはなぜでしょう?
①音楽の記憶は、言葉の記憶とは別の場所に保たれているから
②偶然
③歌は簡単だから

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答え:①音楽の記憶は、言葉の記憶とは別の場所に保たれているから

会話の言葉が出にくくなった方でも、歌詞ならすらすら出る——これは現場でよく経験することです。
音楽は、脳の中で記憶と感情をつかさどる場所に直接つながっていて、そこは比較的おそくまで保たれるからです。
「もう話せない」とあきらめる前に、歌ってみてください。
声が出れば、それはその方がまだ表現できるという証です。

【問題5】
歌のあとに「思い出を聞く」ことには、どんな意味があるでしょう?
①歌が記憶の扉を開けたところに、言葉を引き出せる
②時間つぶし
③意味はない

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答え:①歌が記憶の扉を開けたところに、言葉を引き出せる

歌ったあとは、記憶と感情が動いている状態です。そこで「この歌、どんなころに聴かれましたか」と聞くと、話が出てきやすい。
いきなり「昔の話を」と聞くより、ずっと効果的です。
歌 → 思い出 → 会話。この流れが、音楽レクのいちばん良い形です。
歌って終わり、にしないでください。

【問題6】
施設で音楽を流すとき、気をつけたいことは何でしょう?
①一日中流しておく
②大きな音で流す
③つけっぱなしにしない

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答え:③つけっぱなしにしない

音楽をずっと流していると、「音」ではなく「雑音」になります。耳の遠い方にとっては、会話をさまたげる邪魔者にすらなる。
「今から音楽の時間」と区切ること。始まりと終わりがあるから、意味が生まれます。
静けさもまた、大事な環境です。テレビのつけっぱなしと同じで、流しっぱなしの音楽は考えものです。

【問題7】
手拍子をしながら歌うことには、どんな効果があるでしょう?
①うるさくなるだけ
②効果はない
③歌と動きを同時に行う、デュアルタスクになる

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答え:③歌と動きを同時に行う、デュアルタスクになる

歌いながら手をたたく——これは立派な二重課題(デュアルタスク)です。
しかも音楽の場合、リズムが体を助けてくれるので、ふつうのデュアルタスクより取り組みやすい。
慣れてきたら「2拍に1回だけたたく」「サビだけたたく」と難しくできます。
できないことを増やすのではなく、できる形から少しずつ。これが続けるコツです。

【問題8】
「カチューシャの唄」が流行した大正時代、歌はどうやって広まったでしょう?
①インターネット
②レコードと、街頭で歌う人たち
③テレビ

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答え:②レコードと、街頭で歌う人たち

大正時代、まだテレビもラジオもありません。レコードと、街角で歌を売り歩く「演歌師」によって歌が広まりました。
楽譜を刷った紙を売りながら、その場で歌ってみせる。それを聞いた人が口ずさんで、また広がる。
人から人へ、声で伝わっていったのですね。
今は簡単に音楽が聴けますが、みんなで声を合わせて歌うことの力は、あの時代から変わっていません。

▶ あわせて読みたい
正しい手洗いの体操は、【1月15日 今日は何の日】手洗い体操・小正月クイズ8問にまとめています。

今日の体操「歌いながら手拍子体操」

今日のおすすめ体操 座ったままできる高齢者向け体操

ねらい
デュアルタスクで認知症・転倒予防+発声による嚥下機能強化
①「春の小川」を歌いながら、拍子に合わせて手拍子を打つ。(1番通して)
②慣れてきたら「春」という言葉が出てきたときだけ手拍子を1回多く打つアレンジを加える。
③テンポをだんだん速くしていく。間違えたら笑いに変えてOK!
④最後に深呼吸を3回して終了。
スタッフの声かけ例
「ゆっくりのテンポから始めます。間違えても大丈夫!笑えたら成功ですよ〜!」

歌いながら手拍子をするデュアルタスク体操

作業療法士から、ひとこと

歌いながら手拍子をする——これは立派な二重課題(デュアルタスク)です。
しかも音楽の場合、リズムが体を助けてくれるので、ふつうのデュアルタスクより取り組みやすい。
慣れてきたら「2拍に1回だけたたく」「サビだけたたく」と難しくできます。
そして歌うこと自体が、息を深く吸って長く吐き、口を大きく動かす——口腔体操であり呼吸訓練でもあります。
楽しく歌っていたら、飲みこむ力も守られていた。これ以上のことはありません。

スタッフの方へ

曲はその方が20歳ごろに聴いた歌を。生まれ年を調べる手間をかける価値があります。
童謡ばかりだと「子ども扱いされている」と感じる方もいます。ご注意を。
歌ったあとは、必ず「この歌、どんなころに聴かれましたか」と聞いてください。歌って終わりにしないこと。

今日のレク「好きな音楽・歌の思い出発表会」

「人生の中で一番心に残っている曲・歌」を話し合うレクです。
やり方
「ここぞというときに聴いた曲はありますか?」「好きだった歌手・演歌・童謡は?」「結婚式や卒業式で流れた曲を覚えていますか?」と順番に聞いていきます。
ポイント
音楽と記憶はとても強く結びついています。曲名が出てきたらみんなで一緒に歌い出すと自然な合唱レクに発展します。「その曲を聴くとどんな気持ちになりますか?」と聞くと深い回想法になります。
所要時間
15〜20分

 

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毎日脳トレ・レクリエーション【今日は何の日】の使い方!

●今日の何の日は、ただ「その日の成り立ち」を説明して終わりになってしまいますが、そこに雑学や脳トレやレクリエ―ションを加えているのが特徴です。

●この記事を使って日々のコミュニケーションやレクリエ―ションに役立てていただければネタに困りません!

●「今日は何の日」はその日だけで終わってしまいますが、記事の中で紹介しているレクリエ―ションや脳トレのネタはいつでもどこでも使えます。

●ぜひ前後の記事もどんどん参考にしてください!

●高齢者レクリエーションとしても、子供のレクリエーションとしても老若男女問わず楽しめる内容です。

この記事を書いた人

介護エンターテイナー・作業療法士 石田竜生

石田 竜生いしだ たつき

介護エンターテイナー®/作業療法士/介護支援専門員(ケアマネジャー)
株式会社おふとん 代表取締役

リハビリの国家資格をもつ作業療法士として現場に立ちながら、大阪よしもとの養成所で学んだ技術を介護に持ちこみ、「笑って続く介護予防」を全国に届けています。
このサイトの記事は、実際に現場で使ってうまくいったものだけを書いています。

  • 全国での講演・研修 500回/体操教室 150回(のべ5万人)
  • 介護レク専門誌「月刊デイ」「レクリエ」2誌に連載
  • YouTube登録者 5.7万人/総再生1,500万回以上
  • NHK・日本経済新聞ほか メディア出演多数
今日は何の日レク
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