1月16日 今日は何の日
●禁酒の日
1920(大正9)年のこの日、アメリカで禁酒法が実施された。
●囲炉裏の日
「い(1)い(1)炉(6)」の語呂合せ。
●薮入り(やぶいり)
かつての奉公人の休日。
町屋などに住み込んで奉公していた丁稚や女中などの奉公人が、主家から休暇をもらい実家へ帰ることのできた日。
●ヒーローの日
株式会社電通が制定。
「ヒ(1)ー(1)ロー(6)」と読む語呂合わせから。アニメや映画の世界における「ヒーロー」をさらに多くの人に愛してもらい、その存在を世の中に浸透させることが目的。
たつ婆【1月16日】まずは3問!かんたんウォーミングアップクイズ

今日の記念日にちなんだ、かんたんな3問です。声に出して答え合わせをすると、それだけで場があたたまります。
答えは「答えはこちら」を押すと出てきます。
【第1問】
1月16日は禁酒の日。
1920年のこの日、アメリカで始まったのは何でしょう?
①ビールの発売
②禁酒法(お酒を禁止する法律)
③お酒の税金
答えはこちら
答え:②禁酒法
アメリカで、お酒の製造・販売が法律で禁止されました。
ところが実際には密造酒が出回り、ギャングが大もうけするという、まったく逆の結果に。
13年後に廃止されました。禁じれば無くなる、というものでもない——考えさせられる話ですね。
▶ 話が広がるひとこと
「お酒は召し上がりますか?」
「何がお好きでしたか?」
【第2問】
年をとると、お酒に弱くなるといわれます。それはなぜでしょう?
①体の水分が減って、血中のアルコール濃度が上がりやすいから
②味を感じにくくなるから
③胃が小さくなるから
答えはこちら
答え:①体の水分が減って、血中のアルコール濃度が上がりやすいから
年齢とともに、体の水分量は減っていきます。同じ量を飲んでも、薄まる水の量が少ないぶん、濃くなるのです。
さらに、肝臓でアルコールを分解する力も落ちます。
「昔と同じ量」がいちばん危ない。転倒、誤嚥、薬との飲み合わせ——高齢期のお酒は、量を見直す必要があります。
▶ 話が広がるひとこと
「お酒の量は変わりましたか?」
「お薬は飲まれていますか?」
【第3問】
1月16日は薮入り(やぶいり)の日でもあります。これは何の日でしょう?
①草むしりの日
②山へ入る日
③奉公人が実家へ帰れる、年に2回の休みの日
答えはこちら
答え:③奉公人が実家へ帰れる、年に2回の休みの日
商家などに住みこみで働く奉公人が、1月16日と7月16日の年2回だけ実家へ帰ることを許された日です。
新しい着物とおこづかいをもらって、家路につく。親にとっても、待ちに待った日でした。
落語の『薮入り』は、この日を待ちわびる親を描いた名作です。
▶ 話が広がるひとこと
「奉公に出た方の話を聞いたことは?」
「里帰りは楽しみでしたか?」
【1月16日】座ったままできる「乾杯体操」

道具はいりません。椅子に座ったまま、席を移動せずにできます。
禁酒の日にちなんで、聞き分けて動く体操です。
① まずは深呼吸(3回)
鼻から4つ数えて吸い、口から8つ数えて吐きます。
吐くほうを長く——これだけで体の力が抜けます。
② 乾杯のポーズ(10回)
片手にグラスを持ったつもりで、胸の前から斜め上へ、大きく差し出します。
「乾杯!」と声を出しながら。右手10回、左手10回。
腕を斜め上へ出す動きは、棚から物を取るときの動きと同じです。
③ かかとの上げ下げ(20回)
足の裏を床につけたまま、かかとをゆっくり上げて、ゆっくり下ろします。
ふくらはぎは「第二の心臓」。ここが動くと、足の血が心臓へ戻ります。
④ 仕上げ:お酒なら手を止める
みんなで手拍子を続けます。
スタッフが飲みものの名前を言い、お酒なら手を止め、お酒でなければ手拍子を続けます。
「ビール」「お茶」「日本酒」「牛乳」「焼酎」「ジュース」……。
止めるほうが、ずっと難しいはずです。


④は、動き続けている手を、合図で止める課題です。
動き出すことより、止まることのほうがずっと難しい。そして生活の中では、止まれないことのほうが危険です。あわてて立ち上がる、勢いのまま歩き続ける——転倒の多くは、ここで起きています。
しかも今回は「お酒かどうか」を自分で判断してから止める。考えてから止めるという、一段むずかしい形になっています。
お酒の名前が出ると、それだけで昔話が始まります。そこも含めてこの体操のねらいです。

お酒でないものを3つ続けたあとに、お酒を入れると、みごとに全員が手をたたき続けます。そこが笑いどころです。
「これは飲んだことある?」と一言添えるだけで、レクの時間が倍にのびます。
特に高齢者は、今日は何の日など『季節感を感じられるもの』は身体に様々なメリットになります。
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つかみのレクネタ案
ヒーローの日にちなんで、好きなヒーローを話してもらおう!
●60年代
・月光仮面
・遊星王子
・少年ジェット
・鉄腕アトム
・七色仮面
・鉄人28号
・怪獣マリンコング
・快傑ハリマオ
・ウルトラQ
●カラーテレビ東京五輪世代
・マグマ大使
・ウルトラマン(初代)
・キャプテンウルトラ
・ウルトラセブン
・高速エスパー
・怪獣王子
・ジャイアントロボ
・仮面の忍者 赤影
・快獣ブースカ
【1月16日 禁酒の日】に関する雑学・レクリエーション
禁酒の日に関するレクリエーションを用意しました!
「つかみ」としても「脳トレ」としても「コミュニケーション」としても使えるおススメレクリエーションです。
お酒にまつわるウソ?ホント?クイズ7問

【問題1】
もともとお酒に弱い人も鍛えれば強くなる?
○か×か?
①○
②×
答えはこちら
答え:②×
飲み慣れても、アルコールを分解する体質そのものは変わりません。
飲み続けるうちにある程度は飲めるようになりますが、それは「慣れた」だけ。体への負担は変わっていません。
「鍛えれば強くなる」は、危ない思いこみです。
【問題2】
女性の体は男性よりお酒に弱くできている?
○か×か?
①○
②×
答えはこちら
答え:①○
女性は男性よりも体が小さく、水分量も少ないため、アルコールの影響を受けやすいとされています。
酔いやすいだけでなく、飲みすぎによる病気にもかかりやすい。
同じ量でも、体への効き方はまったく違うのですね。
【問題3】
寝る前にお酒を飲むと、眠りが深くなって疲れがとれる?
○か×か?
①○
②×
答えはこちら
答え:②×
寝つきはよくなりますが、睡眠は浅くなります。
さらに利尿作用で、夜中にトイレで目が覚める。高齢の方にとっては、これが転倒の原因にもなります。
「朝起きても疲れがとれていない」——寝酒が原因のことは少なくありません。
【問題4】
年をとれば、お酒に弱くなる?
○か×か?
①○
②×

答えはこちら
答え:①○
年齢とともに体の水分量が減り、肝臓の分解力も落ちます。
同じ量を飲んでも、血中のアルコール濃度が上がりやすくなるのです。
「昔と同じ量」がいちばん危ない——ここを本人に気づいていただくことが大事です。
【問題5】
飲んだあとは風呂やサウナに入れば、酔いが早く醒める?
○か×か?
①○
②×
答えはこちら
答え:②×
お風呂やサウナに入っても、血中のアルコール濃度は下がりません。酔いが早くさめることはないのです。
それどころか、飲酒後の急な体温変化は心臓に負担をかけて危険。
お風呂で寝こんでしまう事故も、決して少なくありません。飲んだあとの入浴は避けてください。
【問題6】
ビール1缶ぐらいなら、1時間仮眠すれば運転しても大丈夫?
○か×か?
①○
②×
答えはこちら
答え:②×
体重60〜70kgの成人が、ビールのロング缶1本(アルコール20g)を分解するには約3〜4時間かかるといわれます。
1時間の仮眠では、まったく足りません。
しかも分解の速さには個人差があり、高齢の方はさらに時間がかかります。「寝たから大丈夫」は通用しません。
【問題7】
自転車ならお酒を飲んでも飲酒運転にならない?
○か×か?
①○
②×

答えはこちら
答え:②×
道路交通法では、自転車も「車両」です。飲酒運転は法律違反になります。
しかも2024年11月から、自転車の酒気帯び運転にも罰則が設けられました。それまでは「酒酔い運転」だけが罰則の対象でしたが、より厳しくなっています。
お酒を飲んだら、自転車も押して帰る。これが正解です。
毎日脳トレ・レクリエーション【今日は何の日】の使い方!
●今日の何の日は、ただ「その日の成り立ち」を説明して終わりになってしまいますが、そこに雑学や脳トレやレクリエ―ションを加えているのが特徴です。
●この記事を使って日々のコミュニケーションやレクリエ―ションに役立てていただければネタに困りません!
●「今日は何の日」はその日だけで終わってしまいますが、記事の中で紹介しているレクリエ―ションや脳トレのネタはいつでもどこでも使えます。
●ぜひ前後の記事もどんどん参考にしてください!
●高齢者レクリエーションとしても、子供のレクリエーションとしても老若男女問わず楽しめる内容です。


