6月2日 今日は何の日
●横浜港開港記念日・長崎港記念日
1859(安政6)年のこの日、前年に締結された日米修好通商条約により、それまでの下田・箱館(現在の函館)のほか、神奈川(現在の横浜)・長崎の港が開港した。
※港の思い出は?みんなで語ってみよう。
●横浜カレー記念日
横濱カレーミュージアムが制定。
1859(安政6)年の横浜港開港とともにカレーも日本に入ってきたとして、この日を記念日とした。
※カレーにどんな具材を入れる? みんなで話してみよう
●路地の日
長野県下諏訪町の「路地を歩く会」が、路地の良さを見直そうと制定。
6(ろ)2(じ)で「ろじ」の語呂合せ。
※近所の危険な路地裏はある?
●裏切りの日
1582(天正10)年のこの日、本能寺の変で、織田信長が明智光秀に裏切られて攻められ、本能寺で自害した。
※好きな戦国武将を聞いてみよう
●甘露煮の日
甘露煮を製造する平松食品が制定。
6(ろ)2(に)で「かんろに」の語呂合せ。
※あなたの得意料理は何ですか?
●ローズの日
奈良県香芝市の雑貨店・フレンチレースが制定。
6(ろ)2(ツー)で「ローズ」の語呂合せ。
※好きな花を答えてもらおう
●おむつの日
大王製紙が制定。
0(オー)6(む)2(ツー)で「おむつ」の語呂合せ。
特に高齢者は、今日は何の日など『季節感を感じられるもの』は身体に様々なメリットになります。
この記事の目次
【6月2日】 路地の日に関する雑学・レクリエーション
路地の日に関するレクリエーションを紹介します。
『路地』とは、 大通りなどから折れた、人家の間の狭い通路。
路地の日は、路地の良さを見直そうと制定された日ですが、路地には危険もいっぱいですよね。
路地の危険を把握することが高齢者の事故防止にもつながります。
危険を把握!交通事故を防止レクリエーション
あなたの地域にも危険な交差点や路地があるはずです。
その場所を写真で撮影し、みんなで確認。
どのように注意すれば事故が予防できるか話し合いながら知識を深めていきましょう。
◆準備物
交差点などの写真
◆目的・効果
交通事故の予防
転倒予防
◆方法
①事故が多い危険な交差点の写真をホワイトボードに貼る。
各テーブルに写真を配ってもOK。
②どこが危険なのか参加者と共に話し合っていく。
・この交差点は信号がありません
・ここは見通しが悪いです
・学生が自転車をとばしていて危険です
・Aさんはここで転倒されたみたいですね
などの質問を投げかけていく
③どのように注意すれば交通事故や転倒が予防できるかみんなで話し合う。
◆POINT
ビジュアル化して話し合うことでリスクを未然に防ぐことができます。
室内でも交通事故を予防することができる!
【6月2日 横浜カレー記念日】に関する雑学・レクリエーション
横浜カレー記念日に関する豆知識・雑学クイズを用意しました!
「つかみ」としても「脳トレ」としても「コミュニケーション」としても使えるおススメレクリエーションです。
【問題1】
海上自衛隊では、毎週決まった日にカレーライスを食べる習慣になっています。
ではその曜日は?
①水曜日
②木曜日
③金曜日
【問題2】
「カレー」の語源はスパイスがたくさんで「辛い」「かれ~」から来ている。〇か×か。
①〇
②×
【問題3】
日本人が、1カ月に食べるカレーの量は?
①約3皿分
②約4皿分
③約5皿分
【問題4】
カレーの効用で当てはまるのは次のうちどれ?
①冷え症
②口臭
③腰痛
【問題5】
世界で初めて、家庭用のレトルトカレーを開発したのはどこの国?
①インド
②中国
③日本
【答え】
【問題1】③金曜日
なぜ金曜日なのかはわかっていませんが、同じ曜日に同じメニューを食べるのは、長い海上勤務中に曜日感覚をなくさないようにするためです。
【問題2】②×
カレーの語源は多数ありますが、インドのタミール語で、「スパイスで具材を煮込んだソース」を意味するカリから来ているといわれています。
【問題3】②約4皿分
日本人は1カ月に4.05皿のカレーを食べていることが分かっています。(平成22年4月)
【問題4】①冷え症
スパイスが入ったカレーを食べると、体温が上昇し血液の循環が良くなります。冷え性の予防にも繋がります。
【問題5】③日本
家庭用のレトルトカレーは、日本が最初と言われています。大塚食品工業「ボンカレー」を世界初の家庭用レトルト食品として発売しました。
毎日脳トレ・レクリエーション【今日は何の日】の使い方!
●今日の何の日は、ただ「その日の成り立ち」を説明して終わりになってしまいますが、そこに雑学や脳トレやレクリエ―ションを加えているのが特徴です。
●この記事を使って日々のコミュニケーションやレクリエ―ションに役立てていただければネタに困りません!
●「今日は何の日」はその日だけで終わってしまいますが、記事の中で紹介しているレクリエ―ションや脳トレのネタはいつでもどこでも使えます。
●ぜひ前後の記事もどんどん参考にしてください!
●高齢者レクリエーションとしても、子供のレクリエーションとしても老若男女問わず楽しめる内容です。