1月11日 今日は何の日
●鏡開き
正月に年神様に供えた鏡餅を雑煮や汁粉にして食べ、一家の円満を願う行事。
●蔵開き
商売をする家で、新年初めて蔵を開き、商売繁盛を祈る。
●樽酒の日
奈良県の長龍酒造が2009年に制定。
この日は鏡餅を開く「鏡開き」の日であるが、樽酒の蓋を割って開けることも「鏡開き」ということから。
●塩の日
1569(永禄11)年、武田信玄と交戦中の上杉謙信が、武田方の領民が今川氏によって塩を絶たれていることを知り、この日、越後の塩を送ったとされている。
たつ婆【1月11日】まずは3問!かんたんウォーミングアップクイズ

今日の記念日にちなんだ、かんたんな3問です。声に出して答え合わせをすると、それだけで場があたたまります。
答えは「答えはこちら」を押すと出てきます。
【第1問】
1月11日は鏡開き。
鏡もちは、なぜ包丁で「切る」と言わないのでしょう?
①「切る」は縁起が悪いから
②かたくて切れないから
③昔から決まっているだけ
答えはこちら
答え:①「切る」は縁起が悪いから
鏡もちは年神様が宿ったもの。刃物で「切る」のは切腹を連想させて縁起が悪いとされました。
ですから、木づちなどで「割る」。そして「割る」も縁起が悪いので、「開く」と言いかえた——それが「鏡開き」です。
言葉をここまで気づかうというのが、日本らしいですね。
▶ 話が広がるひとこと
「鏡もちは飾りますか?」
「お汁粉にされますか、焼きもちにされますか?」
【第2問】
1月11日は塩の日でもあります。
「敵に塩を送る」ということわざのもとになった武将は、だれでしょう?
①織田信長
②上杉謙信
③徳川家康
答えはこちら
答え:②上杉謙信
塩の手に入らなくなった武田信玄に、敵である上杉謙信が塩を送ったという話です。
「争うのは戦場でのこと。民を苦しめるのは筋が違う」という考えからだったといわれます。
その塩が届いたのが1月11日とされ、この日が「塩の日」になりました。
敵であっても、困っているときは助ける——今でも通じる話ですね。
▶ 話が広がるひとこと
「戦国武将でお好きな人は?」
「大河ドラマはご覧になりますか?」
【第3問】
高齢の方の塩分で、いちばん気をつけたいのはどれでしょう?
①とにかく塩を完全にやめる
②減らしすぎると食欲が落ちることもある
③塩分は気にしなくてよい
答えはこちら
答え:②減らしすぎると食欲が落ちることもある
塩分をひかえるのは大事です。ただし高齢の方の場合、薄味にしすぎて食べる量そのものが減ってしまうことがあります。
そうなると、今度は低栄養という別の問題が起きます。現場では、こちらのほうがよほど多い。
おすすめは「全体を薄く」ではなく「一品だけしっかり味をつける」やり方。
だし、酢、香りのもの(しそ・ゆず・のり)を使うと、塩を減らしてもおいしく食べられます。
▶ 話が広がるひとこと
「味は濃いめ、薄めどちらがお好きですか?」
「お漬物はよく召し上がりますか?」
【1月11日】座ったままできる「鏡開き体操」

道具はいりません。椅子に座ったまま、席を移動せずにできます。
鏡開きにちなんで、掛け声とともに体を使う体操です。
① まずは深呼吸(3回)
鼻から4つ数えて吸い、口から8つ数えて吐きます。
吐くほうを長く——これだけで体の力が抜けます。
② 木づちを振り下ろす(20回)
両手で木づちを持ったつもりで、頭の上から前へ振り下ろします。
振り下ろすときに「よいしょ!」と声を出してください。
声を出すと、自然に息が吐けて、力も入ります。
③ かかとの上げ下げ(20回)
足の裏を床につけたまま、かかとをゆっくり上げて、ゆっくり下ろします。
ふくらはぎは「第二の心臓」。ここが動くと、足の血が心臓へ戻ります。
④ 仕上げ:かけ声と手拍子
足踏みをしながら、スタッフが「よいしょ!」で手を1回、「よいしょ、よいしょ!」で手を2回たたきます。
みなさんも同じように。
聞いて、数を数えて、手をたたく——これを足を止めずに。


④は「足を動かす」「聞いた回数を数える」「手をたたく」の三つが同時に走ります。
そして②の「声を出しながら力を入れる」には、大きな意味があります。
人は力を入れるとき、無意識に息を止めます。息を止めると、そのしゅんかん血圧がはね上がる。高血圧の方には、これがいちばん危ない。
「よいしょ」と声を出しているあいだは、息を止められません。掛け声は、昔からの安全装置だったわけです。
重いものを持つとき、立ち上がるとき——声を出す習慣は、そのまま体を守ります。

掛け声はスタッフがわざと不規則に出すと盛り上がります。1回を続けたあとの2回で、みなさん見事に引っかかります。
声が出にくい方には、まず口の形だけでかまいません。回を重ねるうちに、声が出るようになる方が多いものです。
特に高齢者は、今日は何の日など『季節感を感じられるもの』は身体に様々なメリットになります。
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【1月11日 塩の日に関する雑学・レクリエーション
塩の日に関する豆知識・雑学レクリエーションを用意しました!
「つかみ」としても「脳トレ」としても「コミュニケーション」としても使えるおススメレクリエーションです。
塩に関する豆知識・雑学クイズ8問

【問題1】
日本では塩をどのように作っているでしょう?
①海水を煮詰める
②岩から取り出す
③薬を混ぜて精製する
答えはこちら
答え:①海水を煮詰める
日本には岩塩がほとんどありません。ですから昔から海の水を煮つめて塩を作ってきました。
塩田で天日にさらし、濃くしてから煮る。たいへんな重労働だったそうです。
【問題2】
お風呂の水(真水)と海水では、どちらが浮きやすいでしょう?
①お風呂
②同じ
③海水
答えはこちら
答え:③海水
塩の入った水のほうが重い(密度が高い)ため、ものを浮かべる力が強くなります。
死海のように塩分がとても濃い海では、人が浮かんだまま本が読める——という写真を見たことがありませんか。あれはこの性質のためです。
【問題3】
砂糖と塩、植物からつくられるのはどちらでしょう?
①どちらも
②塩
③砂糖
答えはこちら
答え:③砂糖
砂糖はサトウキビやテンサイという植物から作ります。
一方、塩は海の水や岩塩から。同じ調味料でも、出どころがまるで違うのですね。
【問題4】
塩のつぶはどんな形をしているでしょう?
①サイコロ型
②星型
③円形
答えはこちら
答え:①サイコロ型
塩のつぶ(結晶)は、基本的に正六面体=サイコロの形をしています。
虫めがねで見ると、本当に小さな四角が並んでいるのが分かります。
自然が作る形というのは、不思議なほど整っていますね。
【問題5】
濃い塩水と真水、低い温度でも凍らないのはどちらでしょう?
①真水
②濃い塩水
③同じ
答えはこちら
答え:②濃い塩水
真水は0℃で凍りますが、濃い塩水はマイナス20℃くらいまで凍りません。
この性質を使って、雪の日に道路へ塩や塩水をまきます。凍結防止剤と呼ばれるものです。
寒い地域では、命を守る仕事をしているのですね。
【問題6】
塩には食べる以外に、工業などで使われる食べない使いみちもあります。
日本では食べる塩と食べない塩のどちらが多く使われている?
①同じくらい
②食べる塩
③食べない塩
答えはこちら
答え:③食べない塩
意外ですが、食べない塩のほうが7倍ほど多く使われています。
道路の凍結防止、動物のえさ、医薬品、そして「ソーダ工業」という化学工業。
私たちが口にする塩は、ほんの一部だったのですね。
【問題7】
私たちは、色々な食品から塩分をとっています。
では、一番多く塩分をとっているのはどれから?
①しょうゆ
②(料理などで使う)塩
③つけもの
答えはこちら
答え:①しょうゆ
日本人は1日におよそ10gの塩分をとっていますが、いちばん多いのはしょうゆからです。
減塩したいなら、まずここ。しょうゆを「かける」から「つける」に変えるだけで、ずいぶん減ります。
小皿に少し出して、つけて食べる。それだけのことですが、効果は大きいです。
【問題8】
塩の賞味期限はどれぐらいでしょう?
①3年
②なし
③1年

答えはこちら
答え:②なし
塩は時間が経っても品質がほとんど変わらないため、賞味期限や消費期限を表示しなくてよいことになっています。
ずっと使えるというのは、なんとも心強い調味料ですね。
ただし湿気で固まるので、ふたはしっかり閉めておきましょう。
毎日脳トレ・レクリエーション【今日は何の日】の使い方!
●今日の何の日は、ただ「その日の成り立ち」を説明して終わりになってしまいますが、そこに雑学や脳トレやレクリエ―ションを加えているのが特徴です。
●この記事を使って日々のコミュニケーションやレクリエ―ションに役立てていただければネタに困りません!
●「今日は何の日」はその日だけで終わってしまいますが、記事の中で紹介しているレクリエ―ションや脳トレのネタはいつでもどこでも使えます。
●ぜひ前後の記事もどんどん参考にしてください!
●高齢者レクリエーションとしても、子供のレクリエーションとしても老若男女問わず楽しめる内容です。


