【1月17日 今日は何の日】地震のとき、どうする?クイズ8問

【1月17日 今日は何の日】介護レク・脳トレ 今日は何の日レク

1月17日 今日は何の日

●防災とボランティアの日
1995年1月17日午前5時46分、淡路島北端を震源とする兵庫県南部地震が発生した。

●おむすびの日
米に関係する民間企業やJA等でつくる「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が2000年11月に制定し、2001年から実施。

●ひょうご安全の日 [兵庫県]
阪神・淡路大震災から11年目の2006年に兵庫県が制定。

たつ婆たつ婆
このブログの今日は何の日は『ただの今日は何の日』で終わらない! 毎日のレクリエーションに使えるネタ。盛り上がる雑学や豆知識、フリートークの話題。 脳トレ問題や介護予防まで!『使える今日は何の日』となっています。

【1月17日】まずは3問!かんたんウォーミングアップクイズ

リハビリ専門職おすすめ 今日のウォームアップレクリエーション

今日の記念日にちなんだ、かんたんな3問です。声に出して答え合わせをすると、それだけで場があたたまります。
答えは「答えはこちら」を押すと出てきます。

【第1問】
1月17日は防災とボランティアの日
1995(平成7)年のこの日に起きた大きな災害は何でしょう?
①東日本大震災
②阪神・淡路大震災
③関東大震災

答えはこちら

答え:②阪神・淡路大震災

1995年1月17日、午前5時46分。まだ多くの人が寝ている時間でした。
このとき全国から大勢のボランティアが駆けつけたことから、この年は「ボランティア元年」と呼ばれています。
覚えていらっしゃる方も、実際に被災された方もおられるかもしれません。無理に話を聞き出さず、話したい方の話を、ゆっくり聞いてください。

▶ 話が広がるひとこと
「あの日のことを覚えていますか?」
「地震の備えはされていますか?」

【第2問】
地震で亡くなる方の原因として、いちばん多いのはどれでしょう?
①けが
②建物や家具の下敷きになること
③火事

答えはこちら

答え:②建物や家具の下敷きになること

阪神・淡路大震災では、亡くなった方の8割以上が建物の倒壊や家具の転倒によるものでした。しかも、その多くが地震から15分以内のこと。
逃げる時間はありませんでした。
だから対策は「揺れてから逃げる」ではなく「揺れる前に倒れないようにしておく」。これに尽きます。

▶ 話が広がるひとこと
「タンスは固定してありますか?」
「寝室に背の高い家具はありませんか?」

【第3問】
災害のあと、被災した方がいちばん困ったと答えるものは何でしょう?
①トイレ
②食べもの
③毛布

答えはこちら

答え:①トイレ

意外に思われますが、口をそろえて挙げられるのがトイレです。
食べものは3日待てても、トイレは待てません。断水すれば水洗トイレはすぐに使えなくなります。
そして高齢の方は、トイレに行きたくないからと水分を控えてしまう。そこから脱水になり、体調を崩していきます。
備えるなら、まず携帯トイレ。1人1日5回×3日ぶんが目安です。

▶ 話が広がるひとこと
「非常持ち出し袋はありますか?」
「水はどれくらい備えていますか?」

【1月17日】座ったままできる「避難所でもできる体操」

今日のおすすめ体操 座ったままできる高齢者向け体操

道具はいりません。椅子に座ったまま、席を移動せずにできます。
災害のときこそ必要になる、いちばん大事な体操です。

① まずは深呼吸(3回)
鼻から4つ数えて吸い、口から8つ数えて吐きます。
吐くほうを長く——これだけで体の力が抜けます。

② 足首を大きく回す(各10回)
かかとを床につけたまま、つま先で大きく円を描きます。右まわり10回、左まわり10回。
これが避難所でいちばん大事な体操です。
狭いところに長く座っていると、足の血が止まり、かたまりができます。それが肺に飛ぶと命にかかわります。

③ かかとの上げ下げ(20回)
足の裏を床につけたまま、かかとをゆっくり上げて、ゆっくり下ろします。
ふくらはぎは「第二の心臓」。ここが動くと、足の血が心臓へ戻ります。

④ 仕上げ:頭を守る練習
スタッフが「地震!」と言ったら、みなさんは両手で頭をかかえて、体を小さく丸めます。
そのまま5つ数えて、ゆっくり戻す。
「地震!」以外の言葉のときは、動きません。5回くり返します。

合図を聞き分けて頭を守るデュアルタスク体操

作業療法士から、ひとこと

④は「聞いて、判断して、体を守る」練習です。
そして、これは体操である以上に避難訓練そのものです。
いざというとき、人は考えて動くことができません。体が覚えていることしかできない。だから、くり返しておく必要があります。
頭を守る、体を小さくする。この2つだけでも身についていれば、生き残る確率が変わります。
楽しく笑いながらでかまいません。体に入れておくことが目的です。

スタッフの方へ

肩が上がらない方は、腕をひざの上に置いて、頭を下げるだけでかまいません。
車いすの方には、ブレーキをかけてから頭を守るという順番を一緒に練習してください。実際の場面でそのまま役に立ちます。
この体操は、避難所や車中泊でもそのまま使えます。そのことを、ご家族にもお伝えください。

特に高齢者は、今日は何の日など『季節感を感じられるもの』は身体に様々なメリットになります。

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【1月17日 防災とボランティアの日】に関する雑学・レクリエーション

防災とボランティアの日に関する豆知識・雑学クイズを用意しました!
「つかみ」としても「脳トレ」としても「コミュニケーション」としても使えるおススメレクリエーションです。

地震のとき、どうする?クイズ8問|阪神・淡路大震災から学ぶ

1995(平成7)年1月17日、阪神・淡路大震災が起きました。
この日が「防災とボランティアの日」に定められています。
このクイズは、あのとき何が起きたのかを、そのまま今の備えに変えるためのものです。職員研修としてもお使いください。

【問題1】
阪神・淡路大震災で亡くなった方の、いちばん多い原因は何だったでしょう?
①火事
②津波
③建物や家具の下敷きになったこと

答えはこちら

答え:③建物や家具の下敷きになったこと

亡くなった方の8割以上が、建物の倒壊や家具の転倒による圧死・窒息でした。しかも、その多くが地震発生から15分以内のことです。
逃げる時間はありませんでした。
つまり——「揺れてから逃げる」のではなく、「揺れる前に倒れないようにしておく」ことが、いちばんの対策なのです。

【問題2】
家の中で、いちばん先に固定すべき家具はどれでしょう?
①食器棚
②テレビ台
③寝ている場所のそばにある背の高い家具

答えはこちら

答え:③寝ている場所のそばにある背の高い家具

地震は夜中や明け方に起きることも多いのです。阪神・淡路大震災も午前5時46分でした。
寝ているところへタンスが倒れてきたら、逃げようがありません。
まず寝室。そして、倒れてきたときに逃げ道をふさぐ場所。この順番で固定してください。
そもそも寝る場所のそばに背の高い家具を置かないのが、いちばん確実です。

【問題3】
高齢の方が避難所で体調をくずす、いちばん多い原因は?
①水分を控えてしまうこと
②食事が合わないこと
③寒さ

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答え:①水分を控えてしまうこと

避難所ではトイレが遠い、汚い、並ぶ。だから「トイレに行きたくないから、水を飲まない」——これがいちばん多い流れです。
その結果、脱水になり、血がドロドロになってエコノミークラス症候群(血のかたまりが肺に飛ぶ)を起こします。実際に、震災後に亡くなった方が出ています。
トイレの環境を整えることは、命を守ることです。そして「水分を控えないで」と声をかけ続けてください。

【問題4】
避難所や車中泊で、足のむくみや血のかたまりを防ぐには?
①じっとしている
②ときどき足首を動かし、水分をとる
③足を高く上げたまま寝る

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答え:②ときどき足首を動かし、水分をとる

ふくらはぎは「第二の心臓」。足首を動かすだけで、足にたまった血が心臓へ戻ります。
1時間に1回、かかとの上げ下げを20回。これだけで十分予防になります。
この記事の前半で紹介している体操が、そのまま避難所でも使えます。
避難所でこそ、体操の出番です。

【問題5】
地震のとき、火を使っていたらどうするのが正解でしょう?
①外へ逃げる
②すぐ台所へ行って火を消す
③まず身を守り、揺れがおさまってから火を消す

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答え:③まず身を守り、揺れがおさまってから火を消す

昔は「地震だ、火を消せ」と言われましたが、今は考え方が変わっています。
大きく揺れているときに台所へ行くと、倒れてくる物や、はねた熱湯でけがをします。
いまのガス器具は、強い揺れで自動的に止まる仕組みになっています。
まず自分の身を守る。火はそのあとです。

【問題6】
施設で地震が起きたとき、車いすの方への対応で正しいのは?
①ブレーキをかけ、頭を守り、その場で待つ
②立ち上がってもらう
③すぐに外へ押して出る

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答え:①ブレーキをかけ、頭を守り、その場で待つ

揺れている最中に移動させると、車いすごと転倒します。これがいちばん危険です。
ブレーキをかける。窓や棚から離す。クッションや腕で頭を守る。この3つを、揺れているあいだに。
移動は、必ず揺れがおさまってから。あわてないことが、いちばんの安全策です。

【問題7】
災害のあと、いちばん困るものは何だといわれているでしょう?
①トイレ
②毛布
③食べもの

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答え:①トイレ

意外に思われますが、被災した方が口をそろえて挙げるのがトイレです。
食べものは3日待てても、トイレは待てません。断水すると水洗トイレはすぐ使えなくなります。
備えるなら、まず携帯トイレ(凝固剤つきの袋)。1人1日5回×3日ぶんが目安です。
施設では、人数ぶんの備蓄をご確認ください。

【問題8】
この日はおむすびの日でもあります。なぜでしょう?
①おむすびが発明された日だから
②震災のとき、ボランティアのおむすびに救われたから
③お米の収穫の日だから

答えはこちら

答え:②震災のとき、ボランティアのおむすびに救われたから

阪神・淡路大震災のとき、全国から届いたお米で作られたおむすびが、多くの人を支えました。
その「たすけあいの心」を忘れないようにと、1月17日が「おむすびの日」に定められました。
あたたかいおむすびが、どれだけ人を励ましたか。——食べることは、それだけで力になります。
この日は、みんなでおむすびを作るレクもおすすめです。

▶ あわせて読みたい
台風・大雨も含めた防災全般のクイズは、【9月1日 今日は何の日】防災の日にまとめています。
火災の予防については【11月9日 今日は何の日】火災予防クイズをご覧ください。

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毎日脳トレ・レクリエーション【今日は何の日】の使い方!

●今日の何の日は、ただ「その日の成り立ち」を説明して終わりになってしまいますが、そこに雑学や脳トレやレクリエ―ションを加えているのが特徴です。

●この記事を使って日々のコミュニケーションやレクリエ―ションに役立てていただければネタに困りません!

●「今日は何の日」はその日だけで終わってしまいますが、記事の中で紹介しているレクリエ―ションや脳トレのネタはいつでもどこでも使えます。

●ぜひ前後の記事もどんどん参考にしてください!

●高齢者レクリエーションとしても、子供のレクリエーションとしても老若男女問わず楽しめる内容です。

この記事を書いた人

介護エンターテイナー・作業療法士 石田竜生

石田 竜生いしだ たつき

介護エンターテイナー®/作業療法士/介護支援専門員(ケアマネジャー)
株式会社おふとん 代表取締役

リハビリの国家資格をもつ作業療法士として現場に立ちながら、大阪よしもとの養成所で学んだ技術を介護に持ちこみ、「笑って続く介護予防」を全国に届けています。
このサイトの記事は、実際に現場で使ってうまくいったものだけを書いています。

  • 全国での講演・研修 500回/体操教室 150回(のべ5万人)
  • 介護レク専門誌「月刊デイ」「レクリエ」2誌に連載
  • YouTube登録者 5.7万人/総再生1,500万回以上
  • NHK・日本経済新聞ほか メディア出演多数
今日は何の日レク
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