11月12日 今日は何の日
●洋服記念日
全日本洋服協同組合連合会が1972(昭和47)年に制定。
1872(明治5)年のこの日、それまでの公家風・武家風の和服礼装が廃止された。
●皮膚の日
日本臨床皮膚科医学会が1989(平成元)年に制定。
「い(1)い(1)ひ(1)ふ(2)」の語呂合せ。
たつ婆【11月12日】まずは3問!かんたんウォーミングアップクイズ

今日の記念日にちなんだ、かんたんな3問です。
ホワイトボードに書いても、そのまま読み上げるだけでもできます。
1問1分、3問で3分。レクの「つかみ」にどうぞ。
【第1問】
11月12日は「い(1)い(1)ひ(1)ふ(2)」で皮膚の日。
冬に肌がかゆくなるのは、なぜでしょう?
①空気が乾いて、肌の水分が奪われるから
②寒さで血が止まるから
③厚着をするから
答えはこちら
答え:①空気が乾いて、肌の水分が奪われるから
年を重ねると、肌をうるおす皮脂や水分が減っていきます。そこへ冬の乾燥が加わると、かゆみが出ます。
かくと皮膚が傷つき、さらにかゆくなる悪循環に。
入浴後5分以内に保湿するのが、いちばん効きます。
▶ 話が広がるひとこと
「肌のかゆみは気になりますか?」
「保湿クリームは使われますか?」
【第2問】
11月12日は洋服記念日。
1872年、日本で廃止されたのはどんな服装だったでしょう?
①着物すべて
②洋服
③公家風・武家風の和服の礼装
答えはこちら
答え:③公家風・武家風の和服の礼装
明治政府が「これからの礼服は洋服にする」と定めた日です。
着物そのものが禁止されたわけではありません。
日本人が洋服を着るようになった出発点が、この日だったのですね。
▶ 話が広がるひとこと
「着物はお召しになりましたか?」
「よそ行きの服の思い出はありますか?」
【第3問】
冬の入浴で、肌のために気をつけたいことはどれでしょう?
①タオルで強く洗う
②お湯はぬるめ、ゴシゴシこすらない
③熱いお湯でしっかり温まる
答えはこちら
答え:②お湯はぬるめ、ゴシゴシこすらない
熱いお湯とゴシゴシ洗いは、肌を守っている油分を洗い流してしまいます。
お湯は40度くらい、体は手やわらかい布で、なでるように。
ナイロンタオルで強くこするのは、乾燥肌のいちばんの敵です。
▶ 話が広がるひとこと
「お風呂の温度はどのくらいがお好みですか?」
「入浴剤は使われますか?」
【11月12日 皮膚の日】座ったままできる「肌をいたわる体操」

道具はいりません。椅子に座ったまま、席を移動せずにできます。
皮膚に触れながら、血のめぐりをよくします。
① 深呼吸(3回)
鼻から「1・2・3・4」で吸って、口から「1〜8」でゆっくり吐きます。
② 腕をさする(左右10回ずつ)
手のひらで、手首から肩に向かってやさしくさすり上げます。
強くこすらず、なでるように。血とリンパの流れを心臓へ送るイメージで。
③ かかと上げ・つま先上げ(各10回)
座ったまま、かかとを上げてストン。つぎに、つま先を上げてストン。
④ 仕上げ:さすりながら足踏み
その場で足踏みをしながら、右手で左腕を、左手で右腕を、かわりばんこにさすります。
スタッフの合図で「腕」「肩」「ひざ」とさする場所を変えていきます。
10回ほど、テンポよく。


②のように自分の体に触れることには、思っている以上の意味があります。
皮膚は体でいちばん大きな臓器で、触れられると気持ちが落ちつくことが分かっています。
そして自分でさすることで、かゆみ・赤み・傷に自分で気づけるようにもなります。
④は場所の切りかえと足踏みのデュアルタスク。まちがえて笑うことが、いちばんの効果です。

この体操は保湿クリームを塗るタイミングに組み込むのがおすすめです。
入浴後、クリームを塗りながら同じ動きをすれば、そのままケアになります。
赤みや傷を見つけたら、こすらずに看護師さんへ報告を。
特に高齢者は、今日は何の日など『季節感を感じられるもの』は身体に様々なメリットになります。
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【11月12日 洋服記念日・皮膚の日】に関する雑学・レクリエーション
洋服記念日・皮膚の日に関するレクリエーションを用意しました!
「つかみ」としても「脳トレ」としても「コミュニケーション」としても使えるおススメレクリエーションです。
11月12日は皮膚の日。
冬は肌のトラブルがいちばん増える季節です。かゆみ・乾燥・床ずれについて、クイズで学んでいきましょう。
冬の肌トラブルを防ぐ!皮膚クイズ【6問】
【問題1】
保湿クリームを塗るのに、いちばんよいタイミングはいつでしょう?
①寝る直前
②朝起きてすぐ
③お風呂から出て5分以内
答えはこちら
答え:③お風呂から出て5分以内
入浴直後の肌は水分をたっぷり含んでいますが、そのままだとどんどん蒸発していきます。
水分が逃げる前にふたをするのがコツ。「体を拭いたらすぐ塗る」と覚えてください。
【問題2】
保湿クリームの塗り方で正しいのはどれでしょう?
①すり込まず、上からのせるように広げる
②強くマッサージする
③しっかりすり込む
答えはこちら
答え:①すり込まず、上からのせるように広げる
ゴシゴシすり込むと、かえって肌を傷つけます。
手のひらに広げてから、そっとのせる。毛の流れに沿って、すべらせるように。
量の目安は、塗ったあとティッシュが軽くくっつくくらいです。
【問題3】
かゆいところを冷やすと、かゆみはどうなるでしょう?
①やわらぐ
②変わらない
③強くなる
答えはこちら
答え:①やわらぐ
冷たいタオルを軽く当てると、かゆみの信号がおさまります。
逆に温めるとかゆみは強くなるので、お風呂や暖房で悪化することがあります。
かくより冷やす。爪を立てるのがいちばんいけません。
【問題4】
床ずれ(褥瘡)ができやすいのは、体のどこでしょう?
①関節の内側
②骨が出っぱっているところ
③肉づきのよいところ
答えはこちら
答え:②骨が出っぱっているところ
おしりの尾てい骨、かかと、背中、ひじ、耳のうしろ。
骨と寝具にはさまれて血が通わなくなることで起こります。
2時間ごとの体位変換が基本ですが、それ以上に大事なのが「毎日見ること」です。
【問題5】
床ずれの、いちばん最初のサインはどれでしょう?
①皮がむける
②皮膚が赤くなり、押しても白くならない
③黒くなる
答えはこちら
答え:②皮膚が赤くなり、押しても白くならない
ここが見きわめの分かれ目です。
押して白くなる赤みは大丈夫。血が通っている証拠です。
押しても赤いままなら、すでに床ずれの始まり。すぐに看護師へ報告してください。
この見分け方を知っているだけで、悪化を防げます。
【問題6】
高齢の方の皮膚が傷つきやすいのは、なぜでしょう?
①かたくなるから
②厚くなるから
③皮膚が薄くなり、水分と油分が減るから
答えはこちら
答え:③皮膚が薄くなり、水分と油分が減るから
年を重ねると、皮膚は紙のように薄くなります。
テープをはがしただけで皮がむけることさえあります(スキン-テア)。
介助のときはつかまず、下から支える。腕を引っぱらない。これだけで傷はぐっと減ります。
スタッフの方へ
肌のトラブルは、毎日見ていれば必ず早く気づけます。
着替えや入浴のときが、いちばんのチャンス。「赤くなっていないか」を見る習慣だけで、床ずれの多くは防げます。
毎日脳トレ・レクリエーション【今日は何の日】の使い方!
●今日の何の日は、ただ「その日の成り立ち」を説明して終わりになってしまいますが、そこに雑学や脳トレやレクリエ―ションを加えているのが特徴です。
●この記事を使って日々のコミュニケーションやレクリエ―ションに役立てていただければネタに困りません!
●「今日は何の日」はその日だけで終わってしまいますが、記事の中で紹介しているレクリエ―ションや脳トレのネタはいつでもどこでも使えます。
●ぜひ前後の記事もどんどん参考にしてください!
●高齢者レクリエーションとしても、子供のレクリエーションとしても老若男女問わず楽しめる内容です。


