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毎日脳トレ・レクリエーション【11月12日 今日は何の日】「冬の効果的な重ね着」を学ぼう!

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11月12日 今日は何の日

●洋服記念日
全日本洋服協同組合連合会が1972(昭和47)年に制定。
1872(明治5)年のこの日、それまでの公家風・武家風の和服礼装が廃止された。

●皮膚の日
日本臨床皮膚科医学会が1989(平成元)年に制定。
「い(1)い(1)ひ(1)ふ(2)」の語呂合せ。

たつ婆
このブログのきょうの何の日は『ただの今日は何の日』で終わらない! 毎日のレクリエーションに使えるネタ。盛り上がる雑学や豆知識、フリートークの話題。 脳トレ問題や介護予防まで!『使える今日は何の日』となっています。

特に高齢者は、今日は何の日など『季節感を感じられるもの』は身体に様々なメリットになります。

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【高齢者レクリエーション40選】座って楽しむレクリエーション決定版!※子供から高齢者まで盛り上がる

【11月12日 洋服記念日・皮膚の日】に関する雑学・レクリエーション

洋服記念日・皮膚の日に関するレクリエーションを用意しました!
「つかみ」としても「脳トレ」としても「コミュニケーション」としても使えるおススメレクリエーションです。

「冬の効果的な重ね着」を学ぼう!

これから寒くなる冬!
寒い人とにかく服を何着も着れば温かいと考え、コロコロに着膨れしているご高齢者も少なくありません。
効果的な重ね着を学んで暮らしに活かしていきましょう!

●重ね着で「空気の層」を作る
重ね着は下に着るものより、上に着るものを少しゆとりのあるものにし、空気の層を作るポイント。
ただし、必要以上に重ねると空気の層はつぶれてしまうので、2~4枚が適当です。
また、素材はウールやダウンなどが空気を多く含むため、保湿性に富んでいます。

●下着を必ず着よう
せっかく重ね着をしているのに、下着(インナー)を着ない人がいます。
下着を着ないと、体と服の間に対流が起こりやすく、熱を保つ効果が減ります。
また、下着は、体からの熱を逃がさないようにするばかりでなく、皮脂や垢などを吸い取り皮膚を清潔に保つ、服の中の湿気を調節するという効果もあるので、必ず着るようにしましょう。
肌に触れる下着は身体にフィットして、吸湿性のいいものを選びます。
ただし、窮屈なものは血流を妨げ逆効果となるため、締め付けないほどよいフィット感が大切です。

●防寒アイテムで、3つの首を温めよう

「首」「手首」「足首」は体表近くに太い血管が通っており、外気の影響を受けやすい場所です。
そのため、ここを冷やさないようにすることが、防寒のポイントになります。
皮膚が薄いのでそこを暖めると血液も温まり、それが全身を流れて体も温めてくれるというわけです。靴下を重ね履きされる場合も、上の靴下はサイズを大きめにするなど、締め付けには要注意です。
レッグウォーマーやネックウォーマーなどを上手に使いながら、動きやすく効率のいい保温を心がけましょう。

出典:冬の効果的な重ね着 | いわい中央クリニック

●乾燥肌の人は発熱する繊維の下着を避けよう
※乾燥肌の高齢者は『吸湿発熱繊維(きゅうしつはつねつせんい)』といわれる、汗などの水分を吸収して発熱する繊維で出来ている下着は避けたほうがいいといわれています。
ヒートテックなどの、汗などの水分を吸収して発熱する繊維、乾燥肌になりやすい高齢者や、肌の弱い子供、敏感肌の方には不向きな素材だといわれています。
乾燥肌の人はさらにカサカサの肌になってしまう可能性があるので自分にあったものを選びましょう。

 

毎日脳トレ・レクリエーション【今日は何の日】の使い方!

●今日の何の日は、ただ「その日の成り立ち」を説明して終わりになってしまいますが、そこに雑学や脳トレやレクリエ―ションを加えているのが特徴です。

●この記事を使って日々のコミュニケーションやレクリエ―ションに役立てていただければネタに困りません!

●「今日は何の日」はその日だけで終わってしまいますが、記事の中で紹介しているレクリエ―ションや脳トレのネタはいつでもどこでも使えます。

●ぜひ前後の記事もどんどん参考にしてください!

●高齢者レクリエーションとしても、子供のレクリエーションとしても老若男女問わず楽しめる内容です。

  • この記事を書いた人
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介護エンターテイナー石田竜生

作業療法士 ケアマネジャー 芸人 リハビリの国家資格である作業療法士として介護施設(デイケア)で働きながら、大阪よしもとの養成所に通い、フリーのお笑い芸人・舞台俳優の活動を続けている。芸人・舞台俳優活動で培った技術を生かして、一般社団法人介護エンタ―テイメント協会を設立。『人生のラストに「笑い」と「生きがい」を』をモットーに、『介護エンターテイナー』と名乗り活動している。 リハビリ体操に笑いの体操、エンタメ性いっぱいのアクティビティなどを取り入れ、介護現場を『笑い』でいっぱいにするために、日本全国でボランティアやセミナー、講演会講師活動中。開催したボランティアは、のべ150ヶ所を超える。 『介護×笑い』に関する取り組みへの注目度は高く、多くのメディアから執筆・出演の実績がある。 登録者40000人以上 総再生数900万回以上の YouTubeチャンネルは中高年や介護・医療職から絶大な支持を得ている。【介護エンタ―テイメントチャンネル】で検索!

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