11月23日 今日は何の日
●勤労感謝の日
勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう国民の祝日。
1948(昭和23)年公布・施行の「祝日法」で制定。
●ハートケアの日
ハートケア情報委員会が制定。
「勤労感謝の日」に因み、勤労の基本となる身体の核である心臓に関心を持ってもらおうと制定された。
●手袋の日
日本手袋工業組合が1981(昭和56)年に制定。
これから手袋が必要になる季節に向けて、祝日の勤労感謝の日を記念日にした。
●外食の日
日本フードサービス協会(ジェフ)が1984(昭和59)年に制定。
いつも家事で忙しい母親の労をねぎらおうと、「勤労感謝の日」を記念日とした。
●ゲームの日
全日本アミューズメント施設営業者協会連合会・日本アミューズメントマシン工業協会・日本SC遊園協会が制定。
●珍味の日
全国珍味商工業協同組合連合会が制定。
この日に皇居や伊勢神宮などで行われる新嘗祭で山海の珍味が供えられることと、「い(1)い(1)つ(2)まみ(3)」の語呂合せ。
●牡蠣の日
全国漁業協同組合連合会(全漁連)が2003(平成15)年6月に制定。
「勤労感謝の日」に栄養豊富な牡蠣を食べて勤労の疲れをいやしてもらおうと、この日を記念日とした。
●Jリーグの日
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が1993年に制定。
1992年のこの日、Jリーグ初の公式戦・ナビスコカップ決勝が東京の国立競技場で行われた。
●いいふみの日
郵政省(現在の日本郵政)が制定。
「い(1)い(1)ふ(2)み(3)」の語呂合せ。
※最近顔を見ていないあの人に手紙を書いてみよう
●いい兄さんの日
「い(1)い(1)にい(2)さん(3)」の語呂合せ。
●あんこうの日
山口県下関市の下関漁港沖合底びき網漁業ブランド化協議会が2010年に制定。
たつ婆【11月23日】まずは3問!かんたんウォーミングアップクイズ

今日の記念日にちなんだ、かんたんな3問です。
ホワイトボードに書いても、そのまま読み上げるだけでもできます。
1問1分、3問で3分。レクの「つかみ」にどうぞ。
【第1問】
11月23日は勤労感謝の日。
この祝日は、もともと何をする日だったでしょう?
①会社をたたえる日
②その年にとれたお米を神様にお供えする日
③働く人が休む日
答えはこちら
答え:②その年にとれたお米を神様にお供えする日
もとは「新嘗祭(にいなめさい)」という、収穫を感謝する行事の日でした。
1948(昭和23)年に「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」祝日になりました。
働いた人と、実った作物、その両方に感謝する日なのですね。
▶ 話が広がるひとこと
「長いあいだ、どんなお仕事を?」
「新米はもう召し上がりましたか?」
【第2問】
11月23日はハートケアの日でもあります。
心臓は、1日におよそ何回動いているでしょう?
①約10万回
②約1万回
③約1000回
答えはこちら
答え:①約10万回
1分間に約70回として、1日でおよそ10万回。
一度も休まずに、生まれてからずっと動き続けている——考えてみるとすごいことです。
きょうは、その心臓をいたわる日にしましょう。
▶ 話が広がるひとこと
「手首で脈をさわってみましょうか」
「健康診断は受けていますか?」
【第3問】
寒い時期のお風呂で気をつけたい「ヒートショック」。
いちばんの対策はどれでしょう?
①窓を開けて空気を入れかえる
②熱いお湯にさっとつかる
③脱衣室と浴室をあたためておく
答えはこちら
答え:③脱衣室と浴室をあたためておく
ヒートショックは、あたたかい部屋 → 寒い脱衣室 → 熱いお湯という急な温度差で血圧が大きく上下することで起こります。
温度差をなくすことが、いちばんの予防です。
くわしくは11月26日「いい風呂の日」の記事でクイズにしています。
▶ 話が広がるひとこと
「お風呂は何時ごろに入りますか?」
「脱衣所は寒くないですか?」
【11月23日】座ったままできる「心臓にやさしい体操」

道具はいりません。椅子に座ったまま、席を移動せずにできます。
ハートケアの日にちなんで、心臓に負担をかけずに血のめぐりをよくする体操です。
① 深呼吸(3回)
鼻から「1・2・3・4」で吸って、口から「1〜8」でゆっくり吐きます。
② ふくらはぎのポンプ運動(30回)
かかとを上げ下げして、ふくらはぎをぎゅっ、ゆるめるをくり返します。
ふくらはぎは「第二の心臓」。ここが動くと、足にたまった血が心臓へ戻ります。
③ かかと上げ・つま先上げ(各10回)
座ったまま、かかとを上げてストン。つぎに、つま先を上げてストン。
④ 仕上げ:数を数えながらグーパー
足踏みをしながら、両手をグー・パーとひらいたり閉じたり。
そのまま、30から1つずつ引いて数えます(30、29、28……)。
20まで数えられたら大成功です。


心臓にやさしい運動とは、息が止まらない運動のことです。
力をぐっと入れて息を止める動きは、そのしゅんかん血圧をはね上げます。高血圧の方には、これがいちばん危ない。
④で「声に出して数える」ことには意味があります。数えているあいだは、息を止められません。
数を減らしながら数えるのは頭の課題ですが、同時に「安全に運動する仕組み」にもなっています。

血圧が高めの方には、息を止めていないかを見てあげてください。顔が赤くなって静かになっていたら、たいてい止めています。
「声を出しながら」と一言そえるだけで、安全さが変わります。
特に高齢者は、今日は何の日など『季節感を感じられるもの』は身体に様々なメリットになります。
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【11月23日 ハートケアの日】に関する雑学・レクリエーション
ハートケアの日に関する豆知識・雑学用意しました!
「つかみ」としても「脳トレ」としても「コミュニケーション」としても使えるおススメレクリエーションです。
健康ハート10ヵ条で知識を深めよう
日本心臓財団が、一般の方に心臓病に関する正しい知識を身につけていただくことも事業の一つとして『健康ハート10ヵ条』を提唱しています。
心臓病は単に高齢によるものだけでなく、生活習慣に原因があるケースも多く見られ、高齢者だけでなく、若者や働き盛りの壮年層にとっても無視できない病気です。
心臓病の危険因子には高血圧、高脂血症、肥満、糖尿病、喫煙などがありますが、これらの危険因子を軽減するには日常生活(ライフスタイル)を見直すことが大切です。
日本心臓財団が提唱する「健康ハート10か条」は、心臓病だけでなく、他のさまざまな生活習慣病を防ぐうえでも役立ちます。日ごろから心がけてみましょう。
出典:日本心臓財団

健康ハート10ヵ条
①血圧とコレステロールを正常に。(太りすぎ、糖尿病には注意して)
②脂肪の摂取は、植物性を中心に。
③食塩は調理の工夫で、無理なく減塩。(1日、6g未満を目標に)
④食品は、栄養バランスを考えて。(1日、30食品を目標に)
⑤食事の量は、運動量とのバランスで。甘いものには要注意。
⑥つとめて歩き、適度な運動。
⑦ストレスは、工夫をこらして上手に発散。
⑧お酒の量は、自分のペースでほどほどに。
⑨タバコは吸わない。頑固に禁煙。
⑩定期検診わすれずに。(毎年一度は健康診断)
高血圧の知識を深めよう!血圧に関するクイズ6問
【問題1】
自宅で測った血圧は正常なのに、病院で測ると高くなる。これを何というでしょう?
①白衣高血圧
②仮面高血圧
答えはこちら
答え:①白衣高血圧
自宅では正常なのに、病院で測ると高くなることを「白衣高血圧」といいます。
反対に、家庭で高く、病院では正常な場合を「仮面高血圧」といい、こちらのほうが見落とされやすく危険です。
どちらにしても、自宅で測った血圧の値が大事ということですね。
【問題2】
「うすくちしょうゆ」は「こいくちしょうゆ」より塩分が少ない。
①〇
②×
答えはこちら
答え:②×
意外に思われますが、逆です。
「こいくちしょうゆ」の塩分は約16%、「うすくちしょうゆ」は約18%。
色がうすいぶん、味を出すために塩を多く使っているのです。
「うすくち=うすい味」ではありません。
【問題3】
手軽なウォーキングやストレッチ、ラジオ体操のような少し汗が出る程度の運動でも、生活習慣病予防に十分な効果がある。
①〇
②×
答えはこちら
答え:①〇
激しい運動でなくてかまいません。
ウォーキングやストレッチ、ラジオ体操のような少し汗ばむ程度の運動でも、生活習慣病の予防には十分な効果があります。
大事なのは強さより「続けること」です。
【問題4】
高血圧の自覚症状として正しいのはどちら?
①高血圧は自覚症状がほとんどない。
②高血圧は頭痛やめまいが増えるので自覚症状がある。
答えはこちら
答え:①高血圧は自覚症状がほとんどない。
高血圧はほとんど自覚症状がありません。
そのため英語で「サイレントキラー(静かな殺し屋)」と呼ばれています。
「調子が悪くないから大丈夫」が、いちばん危ない考え方です。
【問題5】
血圧を1日1回計るならば、測定するのに適している時間は?
①起床時
②朝食時
③帰宅時
④入浴時
答えはこちら
答え:①起床時
朝起きて、トイレをすませたあとが最も適しています。
毎日同じ時間・同じ条件で測ることが、いちばん大切です。
食後や入浴後は値が変わるので、比べるのに向きません。
【問題6】
日本における高血圧の患者数は?
①1000万人
②2000万人
③3000万人
④4000万人
答えはこちら
答え:④4000万人
日本の高血圧の患者さんは、およそ4300万人といわれています。
成人の3人に1人以上という計算です。
そのうち、きちんと血圧が管理できているのは3割ほどとも。まさに国民病ですね。
心臓と血管を守る生活クイズ6問
ハートケアの日にちなんで、毎日の暮らしのなかで心臓を守るためのクイズです。
どれも「知っているだけで変えられる」ことばかり。ぜひ声に出して答え合わせをしてみてください。
【第1問】
心臓の病気が起こりやすいのは、1日のうちいつごろでしょう?
①寝る直前
②朝起きてすぐ
③昼すぎ
答えはこちら
答え:②朝起きてすぐ
朝は、目覚めとともに血圧と脈が一気に上がります。心筋梗塞や脳卒中が朝に多いのはこのためです。
起きたらすぐ動きださず、布団のなかで少し手足を動かしてから——それだけでも体には親切です。
【第2問】
心臓に負担をかけないために、トイレで気をつけたいことは?
①いきみすぎない
②水を飲んでから行く
③長く座らない
答えはこちら
答え:①いきみすぎない
強くいきむと、そのしゅんかん血圧がはね上がります。冬の寒いトイレでのいきみは、とくに危険です。
便秘の対策と、トイレをあたためること。この二つは、実は心臓を守る対策でもあります。
【第3問】
心臓にやさしい食事は、次のうちどれ?
①あぶらをまったく取らない
②とにかく量を減らす
③塩を減らして、野菜を増やす
答えはこちら
答え:③塩を減らして、野菜を増やす
塩分を減らすことが第一。そして野菜や果物に多いカリウムは、余分な塩分を体の外へ出すのを助けてくれます。
②のように量だけ減らすと、栄養が足りずかえって体力が落ちます。高齢者では、これがいちばん多い失敗です。
【第4問】
脈がときどき飛ぶ、バラバラに打つ。これは何のサインでしょう?
①疲れ
②不整脈
③貧血
答えはこちら
答え:②不整脈
脈がバラバラに打つ状態を不整脈といいます。なかでも心房細動(しんぼうさいどう)は、脳梗塞の大きな原因になります。
手首に指を3本あてて15秒——それだけで気づけることがあります。
気になるときは、自己判断せずに受診を。
【第5問】
冬に心臓の発作が増えるのは、なぜでしょう?
①日が短いから
②空気が乾いているから
③寒さで血管がちぢんで血圧が上がるから
答えはこちら
答え:③寒さで血管がちぢんで血圧が上がるから
寒いところに出ると、体は熱をにがすまいとして血管をきゅっとちぢめます。そのぶん血圧が上がります。
朝いちばんの新聞取り、ゴミ出し、廊下やトイレ——家のなかの「寒い場所」がいちばんあぶない。
一枚はおってから動く。それだけで違います。
【第6問】
心臓のためにいちばんよい運動はどれでしょう?
①息が上がりすぎない、軽い運動を毎日
②週に1回、思いきりがんばる
③力いっぱい踏んばる運動
答えはこちら
答え:①息が上がりすぎない、軽い運動を毎日
心臓にいい運動とは、話しながらできるくらいの軽さのものです。
③のように力いっぱい踏んばると息が止まり、血圧がはね上がります。これがいちばん危ない。
この記事の前半で紹介した「心臓にやさしい体操」は、まさにこの考えで作っています。
▶ 冬のお風呂にも気をつけて
寒い時期の入浴事故(ヒートショック)については、【11月26日 今日は何の日】安全な入浴を!ヒートショックを防ぐクイズ!でくわしく紹介しています。あわせてご覧ください。
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