10月10日 今日は何の日
●目の愛護デー
中央盲人福祉協会が1931(昭和6)年に「視力保存デー」として制定。戦後、厚生省(現在の厚生労働省)が「目の愛護デー」と改称した。「10 10」を横に倒すと眉と目の形になることから。
●缶詰の日
日本缶詰協会が1987(昭和62)年に制定。
1877(明治10)年のこの日、北海道開拓使が北海道石狩町に鮭の缶詰の工場を設置し、日本初の本格的な缶詰の製造が始った。
●釣りの日
全日本つり団体協議会と日本釣振興会が1977(昭和52)年に制定。
魚の幼児語から「ト(10)ト(10)」の語呂合せ。
●冷凍めんの日
冷凍めん協議会が2000(平成12)年に制定。
「れい(0)とう(10)」の語呂合せ。
●銭湯の日
東京都江東区の公衆浴場商業協同組合が1991(平成3)年に実施し、その後全国に広まった。
「せんとお(千十=1010)」の語呂合せ。
●転倒防止の日
転倒予防医学研究会が制定。
「てん(ten)とう(10)」の語呂合せ。
●トマトの日
全国トマト工業会が制定。
「ト(10)マト(10)」の語呂合せ。
●お好み焼の日
オタフクソースが制定。
お好み焼を焼く音「ジュー(10)ジュー(10)」の語呂合せ。
●島の日
1998(平成10)年10月10日午前10時10分、日本の有人の島425島を見直し光をあてようと「日本の島425プロジェクト」がスタートした。「とう(10)」(島)の語呂合せ。
特に高齢者は、今日は何の日など『季節感を感じられるもの』は身体に様々なメリットになります。
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この記事の目次
【10月10日 目の愛護デー】に関する雑学・レクリエーション
目の愛護デーに関するレクリエーションを用意しました。
目にイイ習慣4つ
●空や遠くを見る
人は近くを見る際、目の中にあるピントを合わせるための『水晶体』や、その水晶体を調節するための『毛様体筋』が緊張した状態になります。遠くを見ていると目はリラックスできますし、いろいろな距離を見ることは目にとってよくなります。
窓から遠くのビル群や緑に目を向けたり、フロア内のちょっと遠い位置にある時計やカレンダーを眺めたり、時には屋外に出て空を見上げたり。
できる限り習慣化して毎日の生活に取り入れるようにしましょう。
施設やお部屋の窓から遠くの景色を見てみましょう!
フロア内の遠い位置にある時計などを見てみましょう!
●目をぐるぐる動かす眼筋体操
目を支えている筋肉をほぐすための目の運動も、目にとってよい効果があります。
上下を見るように目玉を動かしたり、目玉を右回り・左回りにぐるぐる動かしたりすることで、目の周りの筋肉がほぐれます。
目をグルグル回す運動をやってみましょう!
●意識的な「しっかりとした」まばたき
パソコンやスマートフォンなど、近くを凝視していると自然とまばたきの回数が減り、ドライアイにつながりやすい。そのため、ドライアイ対策としてまばたきを意識的にするのがよい習慣になります。
ドライアイ対策として、「上まぶたがしっかりと下まぶたに着地するまばたき」を意識的にしてみましょう。
15秒間しっかりと意識したまばたきをやってみましょう!
●目を冷やす・温める
目を冷やしたり温めたりする習慣も、ぜひとも取り入れていきましょう。
「冷やす」と「温める」のどちらも有効ですが、「基本的には、気持ちのいい方を優先することでいいそうです。
温タオルを目の上に当てると血行もよくなります。
ちょっと水で湿らせたタオルなどを冷凍庫で冷やしておき、冷やしたりすることも目のクールダウンになります。
温めたおしぼりで目元を温めてみましょう!
参考:マイナビニュース
【10月10日 転倒防止の日】に関する雑学・レクリエーション
転倒の原因「ロコモティブシンドローム」に関するレクリエーションを用意しました。
ロコモ(ロコモティブシンドローム)とは・・・
骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、歩行や立ち座りなどの日常生活に障害を来たしている状態のことをいい、進行すると要介護や寝たきりになるリスクが高くなります。
最期まで自分らしい生活を送るうえでロコモ予防は欠かせません。
ロコモチェックをしてみよう!
「ロコチェック」を使って簡単に確かめることができます。
7つの項目はすべて、骨や関節、筋肉などの運動器が衰えているサイン。
当てはまるかどうかチェックしてみましょう。
ロコモチェック
1.片脚立ちで靴下がはけない ☑
2.家の中でつまずいたりすべったりする ☑
3.階段を上がるのに手すりが必要である ☑
4.家のやや重い仕事が困難である ☑
(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)
5.2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である ☑
(1リットルの牛乳パック2個程度)
6.15分くらい続けて歩くことができない ☑
7.横断歩道を青信号で渡りきれない ☑
※1つでも当てはまれば運動器が衰えているサイン。ロコモの心配があります。
出典:ロコモonline
ロコモを予防する自分で出来る体操5選
ロコモを予防するための体操を紹介します。
簡単でどこでも出来る体操ですので続けていきましょう!
体力や筋力は『継続』していかなくては意味がありません。
ご自身のペースで、痛みや体力に注意しながら実施してください。
①下肢筋力を鍛える!スクワット
◆方法
①立った状態から、お尻を突き出すように膝を曲げていきます。
②膝が前に出ないようにするのが膝痛を予防するポイントです。
※安全のため、椅子の前で行い、危ないと思う場合は手で椅子や机を掴みましょう。
◆1日の目安
10秒数えながらゆっくりと5~10回繰り返す。
1日3セット。
②安全+効果的!立ち座りスクワット
上記のスクワットが難しい場合は立ち座りスクワットでも十分効果的です。
◆方法
①椅子に座った状態から、立ち上がります。
②お辞儀をするように立ち上がりましょう。
◆1日の目安
10秒数えながらゆっくりと5~10回繰り返す。
1日3セット。
③バランス能力を鍛える!片足立ち運動
◆方法
①テーブルや椅子に手を置き支えながら片足を上げます。
②足は上がっていればOKです。(10センチぐらいでもOK)
◆1日の目安
左右1分ずつ。
1日3セット。
④ふくらはぎの筋力アップ!つま先立ち運動
◆方法
①椅子つかまり、つま先立ちをする。
②ゆっくりと行いましょう。
◆1日の目安
10回~20回。
1日3セット。
⑤座ったままで下肢筋力アップ!足伸ばし運動
◆方法
①椅子に座った状態から、足を延ばします。
②つま先は自分の方に向けるつもりで、ピンとたてましょう。
◆1日の目安
10回~20回。
1日3セット。
続けることが肝心ですが、無理せず自分のペースで行いましょう!
毎日脳トレ・レクリエーション【今日は何の日】の使い方!
●今日の何の日は、ただ「その日の成り立ち」を説明して終わりになってしまいますが、そこに雑学や脳トレやレクリエ―ションを加えているのが特徴です。
●この記事を使って日々のコミュニケーションやレクリエ―ションに役立てていただければネタに困りません!
●「今日は何の日」はその日だけで終わってしまいますが、記事の中で紹介しているレクリエ―ションや脳トレのネタはいつでもどこでも使えます。
●ぜひ前後の記事もどんどん参考にしてください!
●高齢者レクリエーションとしても、子供のレクリエーションとしても老若男女問わず楽しめる内容です。