【3月7日 今日は何の日】消火器と初期消火のクイズ8問

【3月7日 今日は何の日】介護レク・脳トレ 今日は何の日レク

3月7日 今日は何の日

●消防記念日
1948(昭和23)年のこの日、「消防組織法」が施行された。

●東京消防庁開庁記念日
1948(昭和23)年のこの日、「消防組織法」施行によって「東京消防本部」が警視庁から分離独立して誕生した。

●警察制度改正記念日
1948(昭和23)年のこの日、警察の制度が改正され、国家警察と地方自治警察が設置された。

●サウナ健康の日
日本サウナ協会が1984(昭和59)年に制定。
「サ(3)ウナ(7)」の語呂合せ。

●メンチカツの日
株式会社味のちぬやが制定。
関西での呼び方「ミンチカツ」から、「ミ(3)ンチ(7)」の語呂合せ。

たつ婆たつ婆
このブログの今日は何の日は『ただの今日は何の日』で終わらない! 毎日のレクリエーションに使えるネタ。盛り上がる雑学や豆知識、フリートークの話題。 脳トレ問題や介護予防まで!『使える今日は何の日』となっています。

【3月7日】まずは3問!かんたんウォーミングアップクイズ

リハビリ専門職おすすめ 今日のウォームアップレクリエーション

今日の記念日にちなんだ、かんたんな3問です。声に出して答え合わせをすると、それだけで場があたたまります。
答えは「答えはこちら」を押すと出てきます。

【第1問】
3月7日は消防記念日。
火事に気づいたとき、いちばん最初にすることは何でしょう?
①大声で「火事だ!」と叫ぶ
②貴重品を持ち出す
③自分で消そうとする

答えはこちら

答え:①大声で「火事だ!」と叫ぶ

まずまわりに知らせること。これが最優先です。
ひとりで消そうとして逃げ遅れる——これがいちばん多い失敗です。
声が出にくい方は、なべやフライパンをたたく、笛を鳴らすでもかまいません。
お年寄りのおひとり暮らしの方には、枕元に笛を置いておくことをおすすめしています。

▶ 話が広がるひとこと
「大きな声は出せますか?」
「火事を見たことはありますか?」

【第2問】
煙が充満してきたとき、正しい逃げ方はどれでしょう?
①床に伏せて煙が消えるのを待つ
②姿勢を低くして進む
③走って一気に抜ける

答えはこちら

答え:②姿勢を低くして進む

煙は上のほうにたまります。床に近いほうが空気が残っています。
ハンカチやタオルで口と鼻をおおって、低い姿勢で。
火事で亡くなる方の多くは、やけどではなく煙を吸ったことが原因です。
③のように待っていてはいけません。煙はどんどん下りてきます。

▶ 話が広がるひとこと
「避難訓練はされていますか?」
「非常口の場所はご存じですか?」

【第3問】
住宅用火災警報器について、正しいのはどれでしょう?
①法律で設置が義務づけられていて、10年ほどで交換が必要
②つけなくてもよい
③一度つければ一生使える

答えはこちら

答え:①法律で設置が義務づけられていて、10年ほどで交換が必要

すべての住宅が対象です。そして忘れられがちなのが「寿命」。
電池も本体も、おおむね10年で交換が必要です。
「ピッ」と鳴るのは電池切れの合図。音が鳴らなくなった警報器は、ただの箱です。
この機会に、ご自宅のものを確認してみてください。10年以上前のままという方が、驚くほど多いものです。

▶ 話が広がるひとこと
「火災警報器はついていますか?」
「いつ取りつけましたか?」

【3月7日】座ったままできる「避難の体操」

今日のおすすめ体操 座ったままできる高齢者向け体操

道具はいりません。椅子に座ったまま、席を移動せずにできます。
消防記念日にちなんで、いざというとき動ける体をつくります。

① まずは深呼吸(3回)
鼻から4つ数えて吸い、口から8つ数えて吐きます。
吐くほうを長く——これだけで体の力が抜けます。

② 大きな声を出す(3回)
おなかに手をあてて、「火事だー!」と思いきり大きな声を出します。
おなかがへこむのを、手で確かめてください。3回。
大声を出せることは、命を守る力です。ふだんから出しておかないと、いざというとき出ません。

③ かかとの上げ下げ(20回)
足の裏を床につけたまま、かかとをゆっくり上げて、ゆっくり下ろします。
ふくらはぎは「第二の心臓」。ここが動くと、足の血が心臓へ戻ります。

④ 仕上げ:低い姿勢で進む
椅子に座ったまま、体を前に低くかがめて、片手で口をおおいます。
もう片方の手で、前の壁をさぐるように進むしぐさ。
スタッフが「火事だ!」と言ったらこの姿勢に。「解除!」で元に戻ります。5回。

合図を聞き分けて避難の姿勢をとるデュアルタスク体操

作業療法士から、ひとこと

④は「聞いて、判断して、決まった姿勢をとる」練習です。
そして、これは体操である以上に避難訓練そのものです。
いざというとき、人は考えて動くことができません。体が覚えていることしかできない。だから、くり返しておく必要があります。
そして②の「大声を出す」には、もうひとつ意味があります。大きな声を出すには、しっかり息を吐く力が要ります。これはむせたときにせきをする力と同じもの。
命を守る力を、2つ同時に鍛えているわけです。

スタッフの方へ

前かがみになるのがつらい方は、口をおおう動きだけでかまいません。
大声が出にくい方も、無理をしないこと。回を重ねるうちに、声が出るようになる方が多いものです。
この体操のあとに、実際の避難経路と非常口を一緒に確認しておくと、なおよいでしょう。

特に高齢者は、今日は何の日など『季節感を感じられるもの』は身体に様々なメリットになります。

介護予防アプリ まいにち元気道場

介護エンターテイナー・作業療法士
石田竜生がつくりました

毎日のネタ探しにこまったら
脳トレ・体操400本!

アプリ「まいにち元気道場」なら、毎日ちがう脳トレと体操が届きます。準備はいりません。無料でお使いいただけます。

アプリを見る(無料)

【3月7日 消防記念日】に関する雑学・レクリエーション

消防記念日に関するレクリエーションを用意しました!
「つかみ」としても「脳トレ」としても「コミュニケーション」としても使えるおススメレクリエーションです。

消火器と初期消火のクイズ8問|使ったことがありますか

3月7日は消防記念日。
消火器を実際に使ったことがある方は、ほとんどいません。
でも、使い方を知っているかどうかで、結果はまるで変わります。職員研修としてもお使いください。

【問題1】
消火器の使い方は、大きく3つの手順です。最初にすることは何でしょう?
①レバーを握る
②ホースを向ける
③黄色い安全ピンを抜く

答えはこちら

答え:③黄色い安全ピンを抜く

手順は「ピンを抜く → ホースを火元に向ける → レバーを握る」の3つだけ。
覚え方は「ピン・ポン・パン」。ピンを抜いて、ポンとホースを向けて、パンとレバーを握る。
あわてるとピンを抜かずにレバーを握って「出ない!」となります。これが実際にいちばん多い失敗です。

【問題2】
消火器のホースは、どこに向けるのが正しいでしょう?
①煙
②炎の先端
③火の根元(燃えているものの根もと)

答えはこちら

答え:③火の根元

炎に向けても火は消えません。燃えているもの、つまり火の根元にかける必要があります。
そしてほうきで掃くように、左右に振りながらかけるのがコツ。
距離は3〜6メートルほど離れて。近づきすぎると、かえって危険です。

【問題3】
消火器から薬剤が出る時間は、どれくらいでしょう?
①10〜15秒
②1分
③5分

答えはこちら

答え:①10〜15秒

思っているより、ずっと短いのです。迷っているうちに終わります。
だからこそ、手順を体で覚えておくことが大事。考えている時間はありません。
そして1本で消えなければ、迷わず逃げる。2本目を取りに行っている間に、手遅れになります。

【問題4】
消火をあきらめて逃げるべきなのは、どんなときでしょう?
①炎が天井に届いたとき
②煙が出たとき
③消火器がないとき

答えはこちら

答え:①炎が天井に届いたとき

これがはっきりした境界線です。天井に火が届いたら、消火器ではもう消せません。
迷わず逃げてください。ドアを閉めて(空気を断って)逃げると、燃え広がるのを遅らせられます。
「もったいない」「自分でなんとかしたい」——その気持ちが命を落とします。
消火より、避難と通報が優先です。

【問題5】
てんぷら油に火がついたとき、絶対にしてはいけないことは?
①ふたをかぶせる
②火を止める
③水をかける

答えはこちら

答え:③水をかける

これは絶対にやってはいけません。水が一瞬で蒸発して、燃えた油を吹き上げます。炎が天井まで一気に上がる——非常に危険です。
正しくはまず火を止める。そして、ぬらしたタオルやなべのふたをかぶせて空気を断つ。
てんぷら火災用の消火剤も市販されています。揚げ物をされるご家庭には、ひとつ備えておく価値があります。

【問題6】
高齢の方の住まいで、火災の原因として多いのはどれでしょう?
①コンロの火の消し忘れ・寝たばこ・電気コードのほこり
②雷
③自然発火

答えはこちら

答え:①コンロの火の消し忘れ・寝たばこ・電気コードのほこり

どれも日々の暮らしの中にある原因です。
コンロは、立ち消え安全装置つきのものへ。今の製品は、火が消えると自動でガスが止まります。
電気コードのほこりは、冷蔵庫やテレビの裏など見えないところが危険。年に一度は抜いてふいてください。
この3つを点検するだけで、火災のリスクは大きく下がります。

【問題7】
一人暮らしの高齢の方に、備えておくとよいものは?
①とくに必要ない
②住宅用火災警報器と、枕元の笛や懐中電灯
③消火器だけ

答えはこちら

答え:②住宅用火災警報器と、枕元の笛や懐中電灯

火災警報器は法律で設置が義務。そして10年ほどで交換が必要です。
そのうえで、枕元に笛と懐中電灯。声が出なくても、笛なら鳴らせます。停電しても、明かりがあれば動けます。
「逃げられるか」まで考えて備える。これが高齢の方の防火です。
近所に「何かあったら声をかけてください」と伝えておくのも、りっぱな備えです。

【問題8】
施設で火災が起きたとき、職員がまずすべきことは?
①全員で消火にあたる
②「〇〇さん、119番!」と名指しで役割を伝える
③管理者の指示を待つ

答えはこちら

答え:②「〇〇さん、119番!」と名指しで役割を伝える

緊急時にいちばん多い失敗は「誰も動かない」ことです。全員が「誰かが呼ぶだろう」と思ってしまう。
名指しする。「〇〇さん、119番」「△△さん、3階の誘導」——これが鉄則です。
③のように指示を待っていては、通報が遅れます。まず通報、報告はあと。
この順番を、今日、全員で確認してください。

▶ あわせて読みたい
火事・防災に関するクイズ10問は、【1月19日 今日は何の日】火事・防災に関するクイズ10問にまとめています。

fs-daynav”>
← 前の日3月6日 今日は何の日
次の日 →3月8日 今日は何の日

365日ぶんの一覧を見る

毎日脳トレ・レクリエーション【今日は何の日】の使い方!

●今日の何の日は、ただ「その日の成り立ち」を説明して終わりになってしまいますが、そこに雑学や脳トレやレクリエ―ションを加えているのが特徴です。

●この記事を使って日々のコミュニケーションやレクリエ―ションに役立てていただければネタに困りません!

●「今日は何の日」はその日だけで終わってしまいますが、記事の中で紹介しているレクリエ―ションや脳トレのネタはいつでもどこでも使えます。

●ぜひ前後の記事もどんどん参考にしてください!

●高齢者レクリエーションとしても、子供のレクリエーションとしても老若男女問わず楽しめる内容です。

この記事を書いた人

介護エンターテイナー・作業療法士 石田竜生

石田 竜生いしだ たつき

介護エンターテイナー®/作業療法士/介護支援専門員(ケアマネジャー)
株式会社おふとん 代表取締役

リハビリの国家資格をもつ作業療法士として現場に立ちながら、大阪よしもとの養成所で学んだ技術を介護に持ちこみ、「笑って続く介護予防」を全国に届けています。
このサイトの記事は、実際に現場で使ってうまくいったものだけを書いています。

  • 全国での講演・研修 500回/体操教室 150回(のべ5万人)
  • 介護レク専門誌「月刊デイ」「レクリエ」2誌に連載
  • YouTube登録者 5.7万人/総再生1,500万回以上
  • NHK・日本経済新聞ほか メディア出演多数
今日は何の日レク
funseedをフォローする
タイトルとURLをコピーしました