3月9日 今日は何の日
●記念切手記念日
1894(明治27)年のこの日、日本初の記念切手が発行された。
●関門国道トンネル開通記念日
1958(昭和33)年のこの日、下関・門司間の海底道路トンネルである関門国道トンネルが開通した。
●雑穀の日
日本雑穀協会が制定。
「ざっ(3)こく(9)」の語呂合せ。
●酢酸の日
ミツカングループ本社が制定。
「さ(3)く(9)さん」の語呂合せ。
●緑の供養日
観葉植物レンタル業のNSBコーポレーションが制定。
緑の「み(3)」と供養の「く(9)」の語呂合せと、「サン(3)キュー(9)」(Thank you)の語呂合せ。
●感謝の日
「サン(3)キュー(9)」(Thank you)の語呂合せ。
過去の感謝したいことや人に思いを寄せる日。
たつ婆【3月9日】まずは3問!かんたんウォーミングアップクイズ

今日の記念日にちなんだ、かんたんな3問です。声に出して答え合わせをすると、それだけで場があたたまります。
答えは「答えはこちら」を押すと出てきます。
【第1問】
3月9日は緑の供養日。
植物を育てることの、いちばん大きな効果は何でしょう?
①「世話をする役割」ができ、毎日の目的になる
②部屋がきれいになる
③空気がきれいになる
答えはこちら
答え:①「世話をする役割」ができ、毎日の目的になる
これがいちばん大きい。「水をやらなきゃ」が、朝起きる理由になります。
高齢期に人が弱っていくのは、体だけの問題ではありません。「してもらう人」であり続けると、気持ちが縮んでいく。
植物は世話をされる側でいてくれる——だから、その人が「する側」に戻れる。
これが園芸のいちばんの力です。
▶ 話が広がるひとこと
「花や野菜を育てられましたか?」
「何を育てるのがお好きでしたか?」
【第2問】
3月9日は雑穀の日でもあります。
雑穀(あわ・ひえ・きび)には、どんな良さがあるでしょう?
①カロリーが高い
②食物繊維とミネラルが多い
③やわらかい
答えはこちら
答え:②食物繊維とミネラルが多い
雑穀は白米より食物繊維、鉄分、マグネシウムが豊富です。
昔は「貧しい食べもの」とされましたが、今では健康食として見直されています。
ただし高齢の方には注意も。雑穀はぱさつきやすく、粒が口に残ることがあります。
やわらかめに炊いて、少量から。むせやすい方には向きません。無理にすすめないでください。
▶ 話が広がるひとこと
「昔は麦ごはんでしたか?」
「白いごはんはごちそうでしたね」
【第3問】
緑を見ることには、どんな効果があるでしょう?
①効果はない
②目の緊張がやわらぎ、気持ちも落ち着く
③目が悪くなる
答えはこちら
答え:②目の緊張がやわらぎ、気持ちも落ち着く
近くばかり見ていると、目のピントを合わせる筋肉が固まります。遠くの緑を見ると、そこがゆるむ。
そして、緑のある景色を見ている人のほうが、回復が早いという有名な研究もあります。
窓から見える景色は、それ自体がケアの一部。
ベッドの向き、椅子の位置——「何が見えるか」を考えて配置してください。
▶ 話が広がるひとこと
「窓から何が見えますか?」
「外の景色は好きですか?」
【3月9日】座ったままできる「土いじり体操」

道具はいりません。椅子に座ったまま、席を移動せずにできます。
緑の日にちなんで、園芸の動きを座ったままで。
① まずは深呼吸(3回)
鼻から4つ数えて吸い、口から8つ数えて吐きます。
吐くほうを長く——これだけで体の力が抜けます。
② 土を混ぜる(左右10回ずつ)
両手でシャベルを持ったつもりで、目の前の土をぐるぐると大きく混ぜます。
右まわり10回、左まわり10回。
重い土を混ぜるつもりで、力をこめて。肩と背中がしっかり使われます。
③ かかとの上げ下げ(20回)
足の裏を床につけたまま、かかとをゆっくり上げて、ゆっくり下ろします。
ふくらはぎは「第二の心臓」。ここが動くと、足の血が心臓へ戻ります。
④ 仕上げ:種をまいて、水をやる
指先で小さな種をつまんで、ひとつずつ土に置くしぐさを10回。「1つ、2つ」と数えながら。
そのあと、じょうろを持ったつもりで、腕をのばして水をやります。
左右に大きく振りながら、10往復。


④は「つまむ」「数える」「腕をのばす」という三段階の課題です。
種をつまむ動きは指先の細かい力加減、水やりは腕をのばして、重さを支えて、傾ける——まったくちがう力を使います。
園芸のよいところは、ひとつの活動の中に、いろいろな動きが自然に入っていること。
体操では「次はこの運動」と切りかえが必要ですが、園芸は流れの中で全部やってしまう。
そして何より、結果が残ります。芽が出れば、それが次の楽しみになる。

実際に土と種を用意できれば、それがいちばんです。かいわれや豆苗なら、数日で芽が出ます。
土をさわるのを嫌がる方には、手袋を用意してください。無理強いはしないこと。
水やり当番を決めるところまでやってください。役割ができることが、この活動のいちばんの目的です。
特に高齢者は、今日は何の日など『季節感を感じられるもの』は身体に様々なメリットになります。
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【3月9日 緑の供養日】に関する雑学・レクリエーション
緑の供養日に関するレクリエーションを用意しました!
「つかみ」としても「脳トレ」としても「コミュニケーション」としても使えるおススメレクリエーションです。
緑を見て目をリフレッシュ!目にイイ4つの習慣を紹介します。
緑と園芸のクイズ8問|植物を育てることは、りっぱなリハビリ
3月9日は緑の供養日。
植物を育てることには、介護予防としての確かな効果があります。「園芸療法」という分野があるほどです。
これから春。種をまくのにちょうどよい時期です。
【問題1】
植物を育てることの、いちばん大きな効果は何でしょう?
①「世話をする役割」ができ、毎日の目的になる
②部屋がきれいになる
③空気がきれいになる
答えはこちら
答え:①「世話をする役割」ができ、毎日の目的になる
これがいちばん大きい。「水をやらなきゃ」が、朝起きる理由になります。
高齢期に人が弱っていくのは、体だけの問題ではありません。「してもらう人」であり続けると、気持ちが縮んでいく。
植物は世話をされる側でいてくれる——だから、その人が「する側」に戻れる。
これが園芸のいちばんの力です。
【問題2】
土をさわることには、どんな効果があるとされるでしょう?
①気持ちが落ち着き、手の感覚が刺激される
②手が汚れるだけ
③とくにない
答えはこちら
答え:①気持ちが落ち着き、手の感覚が刺激される
土の感触、湿り気、重さ、におい——これだけの刺激が同時に入ってくる素材は、そう多くありません。
そして、土をさわると気持ちが落ち着くという報告もあります。
握る、つまむ、押さえる、掘る。手の使い方も自然にいろいろ変わります。
手袋をせずに直接さわっていただくと、効果はさらに大きくなります(傷のある方は手袋を)。
【問題3】
高齢の方の園芸で、いちばん向いているのはどれでしょう?
①地面にしゃがんでの作業
②高い場所の花壇
③テーブルの上の鉢植えやプランター
答えはこちら
答え:③テーブルの上の鉢植えやプランター
しゃがんでの作業は、立ち上がるときにふらつき、転倒の原因になります。
座ったまま、または立ったままで手が届く高さにすること。これを「レイズドベッド(高くした花壇)」といいます。
車いすの方でも、ひざが入る高さの台があれば同じように作業できます。
環境を変えれば、できる人が増える。これが作業療法の考え方です。
【問題4】
育てる植物として、高齢の方に向いているのはどれでしょう?
①めずらしくて難しいもの
②花が咲くまで何年もかかるもの
③育ちが早く、丈夫で、収穫できるもの
答えはこちら
答え:③育ちが早く、丈夫で、収穫できるもの
結果が早く見えることが大事です。何か月も変化がないと、続きません。
かいわれ、豆苗、ミニトマト、ハーブ、二十日大根——数日〜数週間で変化が見えるものを。
そして「食べられる」と、なおよい。育てて、収穫して、食べる。ここまで来ると、活動として完結します。
枯らしてしまっても責めないこと。丈夫な種類を選ぶのは、こちらの仕事です。
【問題5】
緑を見ることには、どんな効果があるでしょう?
①目の緊張がやわらぎ、気持ちも落ち着く
②目が悪くなる
③効果はない
答えはこちら
答え:①目の緊張がやわらぎ、気持ちも落ち着く
近くばかり見ていると、目のピントを合わせる筋肉が固まります。遠くの緑を見ると、そこがゆるむ。
そして、緑のある景色を見ている人のほうが、回復が早いという有名な研究もあります。
窓から見える景色は、それ自体がケアの一部。
ベッドの向き、椅子の位置——「何が見えるか」を考えて配置してください。
【問題6】
花を飾ることには、どんな意味があるでしょう?
①意味はない
②季節を感じ、今がいつかを知る手がかりになる
③見た目がよいだけ
答えはこちら
答え:②季節を感じ、今がいつかを知る手がかりになる
施設の中は季節が分かりにくい——これは大きな問題です。
温度は一定、同じ景色、同じ日課。すると「今がいつなのか」が分からなくなっていきます。
季節の花を飾ることは、見当識を保つケアそのものです。
菜の花、桜、あじさい、コスモス、南天。花を替えるたびに「〇〇の季節ですね」と声をかける。そこまでがセットです。
【問題7】
園芸作業のなかで、いちばん体を使うのはどれでしょう?
①種を選ぶ
②花を見る
③土を混ぜる・水やり(重いじょうろを持つ)
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答え:③土を混ぜる・水やり
水の入ったじょうろは、1リットルで1キロ。持って運んで、傾けて注ぐ——りっぱな筋力トレーニングです。
土を混ぜる動きも、両手を使って力をこめる作業。
「体操をしましょう」より「水をやりましょう」のほうが、人は動きます。
目的があると、体は自然に動く。これが園芸療法の考え方です。
【問題8】
植物を育てるとき、失敗しないためのコツは?
①毎日たっぷり水をやる
②水のやりすぎに注意する
③日に当てない
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答え:②水のやりすぎに注意する
植物を枯らす原因で、いちばん多いのはじつは「水のやりすぎ」です。
根がくさってしまう。「土が乾いてから、たっぷり」が基本です。
施設では、何人もの方が親切に水をやってしまう——これで枯れることが本当によくあります。
「今日は〇〇さんの当番」と決めておく。それが役割になり、植物も助かります。
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